Chage『1224』

Chageの新曲『1224』

いや、クリスマスソングって食傷気味で誰が出しても”もういいかなぁ…”てな感じになりがちなんですが、これは…もう素直に…

 
メッチャ名曲!!ムチャクチャいい曲!!
 

何気にChageはここ10年のリリース楽曲で、それ以前の代表曲を超えるレベルの名曲を多く生み出してますね。

前作同様、島田昌典プロデュースとのことですが、お互いの理解が進みより深いトコロでのコンセンサスが出来ての制作という印象があります。

とにかくサウンドが素晴らしいです。

イントロからもうグッとくる感じ。
暖かく懐かしいけど決して古さは感じない、それこそ髭男とか米津を思わせる”逆に今っぽい音”です。

リズム、グルーヴが極上。
本当にリズムトラックが素晴らしい、特にメロディアスかつグルーヴィーなベースが耳を引きます。
「森田晃平」さんという割と若いプレイヤーのようですが、いや、ホント今若い世代にスーパープレイヤーがゴロゴロしとりますな…。

 

そこに乗る…この曲のサウンド最大のポイントが…

 
“エレキシタール”
 

いやーーーー

 
インド meets クリスマス

 
死ぬほど食い合わせが悪そうですが…苦笑。
これが至極のマッチングを魅せております。
 
元々ビートルズ好きでサイケデリックな曲も多いChage曲でシタールは珍しくないんですが、サイケ調では無くポップな曲調にあの“みょんみょーん”サウンドを効果的に活かしているのは見事です。
 
プレイヤーは『佐々木貴之』さんという方、本当に素晴らしいプレイヤーがゴロゴロ…以下略
ちなみに全編で鳴っているワウのカッティングも絶品でございます。
 

 
そんな“サイコー”なトラックに乗るChageのメロディー、歌詞、ボーカルがまた良いんだわ。

リラックスした空気の中に広がる表現力豊かなボーカルは円熟味を感じますね。
無理に張ることも無く、“いい感じ”に響いてます。

で、歌詞も秀逸。
過去の代表曲を思わせるフレーズを散りばめた感じは、長い付き合いの松井五郎ならではのサービスですね。
本人作詞だと使わないフレーズでしょうしね…w
 

 
そして、この曲一番の…キモは…

とんでもなく素晴らしいサビを1回しか使わない

という構成。

 

 
この極上のメロディーを1回しか…なんという贅沢な使い方…笑。

「もうひと回し…いやふた回しも…聴きた~~~~い」という余韻を残して終わるので、何度もリピートして聴きたくなるという。

ちなみにこの構成…『Something』とかビートルズの曲に多いので、その辺でもニヤっと出来るという。

 

 
最後に余談…これは超個人的な嗜好の問題なんですが。
僕はこの手の曲でラストに来ることの多い…

 
“子供の合唱”が大嫌い

 
なので、女の子大勢のプロモといい…アイツがくるんじゃねーかなぁ…とビクビクしていたら…

“こなかった”

のでホッとした、というのがありました笑。

 

 
と、いうわけでケンタッキーのCMかなんかで使われてもいいのでは?という感じのシンプルな名曲ですので是非チェックしてみてください。

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