小山田問題をつらつらと…

いやースゴイネ、オリンピック

と、いうわけで一連の小山田問題。

 
僕の意見としてはとにかく…マッチングが悪すぎる
これに尽きます。
 
言っちゃえば「渡部とブランチ」と同じ構図。

 
コトの是非ではなく「水に油」を投げ込んだことがダメ、と。

ブランチも五輪も建前・偽善の権化みたいな場所じゃないですか?
人間の「裏」とか「汚い部分」は“無いもの”という前提で話を進める場所。
紹介するレストランから金貰ってようが、広告とか放送関係、ドーピングでドロドロだろうが…そんなのは周知な上で“見て見ぬふりをして奇麗に楽しみましょう”というのがご作法なわけですよ。

 
別にこれを批判している訳じゃなく(えっ?そう聞こえます?笑)、世の中”そういう場”は必要です。
言っちゃえば中学位までの『学校』なんてのもそんな場所だと思いますし。

 

ただ、そこのフィールドに上がるためには『クリーンである』もしくは『クリーンであることを演じきれる』ことが必須条件。
特にこのご時世、ある意味じゃ才能・能力以上にそこは重要視されるわけで。

 

だから小山田圭吾の過去の言動の是非はこの際置いておいても、あの脛の大傷を抱えたまま踏み込んじゃいけない場所だったということに尽きると思います。

まぁ”その時流を読み切れなかった”という時点でクリエイターとしてのアンテナ、どーなの?という話もありますが。

 

 
ただね…これは僕の勝手な想像なんすけど…

この令和の時代で…「小山田圭吾」という名前。

おそらく…会議のテーブルで…ファーストコールではない気がするんですよ。
 
委員の中に「俺、音楽分かってます!!」的なサブカル世代残党のオジサンが混ざっていて、その人が激推ししていても、最初のうちは「誰それぇ?名前弱いねえ」的に扱われてたと思います。
 

 
実際「坂本龍一に断られて」という記事を見かけましたが、まぁ普通に考えて米津玄師、星野源とか桜井和寿、松本孝弘、桑田佳祐etc…その辺のビッグネームには探りを入れていて軒並み断られてるんじゃないか?という気がします。

だって素人目にみてもこの五輪で仕事請けるの、ステイタス以上のリスクを抱えるじゃないっすか?苦笑
 
既にモロモロ悲惨な感じで辞めていった方々も沢山いますし、現状の活動が上手く回っている人は火中の栗に手は出さないでしょう。
最初の頃に名前があったのにフェードアウトした椎名林檎や野村萬斎の感じを見ても「君子危うきに…」となると思います。
 

 
そんな中、最初は無視されていたサブカル残党オヤジが俄然勢いづき、『90年代の若者にはカリスマで…世界的に評価も高く…』みたいなマイナス要素隠しまくり、実績・素晴らしさのみを感情たっぷりにまとめた資料作ってプレゼン…

無知な他の委員は「まぁ他にいないし、それだけ実績があるなら(私は知らんけど…別に…)いーんじゃない??」てな感じで採用に至ったんじゃないかなぁ?と。

 

 

んでね…、小山田氏自身…『本当に俺でいいんすか?』的な確認もしてた気がする。
イメージするキャラ的にもそういうお上の仕事をノリノリに受ける感じじゃないし。
 

 
そこでも周りが見えなくなってるサブカル残党オヤジ、

『大丈夫っす!!、責任は俺が取ります!!』
『ケーゴのバイブスを世界に発信しちゃいましょうよ!!』

 
などと熱く口説いて、それにほだされてまぁ小山田にも「ここでもうひと花…」的なスケベ心もあって引き受けたのではないか、と。

 

 
いや、あくまで僕の妄想なんすけどね…苦笑

 

 
小山田を被害者という気は毛頭ないけど、だとしても任命者の渋谷系大好きサブカル残党ゲキ痛オヤジ担当者(こんなヤツがいたかは知りませんw)の責任、デカいて。

 

 
だって今回のケース、アーティストの問題行動でお決まりのファンが「裏切られたー超ショック―」という話じゃなく、ファンは既に知っていること。

その上で許容してたか見て見ぬふりしてたかしらないけど、とにかくそこの世界線はそれなりに平穏に回ってたわけでしょ?

 

 
ところがわずか数日で、曲も(下手したら名前すら)知らない大多数の日本人に、過去やらかしを盛大に知られ猛烈にバッシングされるという…

マジで過去例を見ない壮絶なマイナスプロモーション。

年齢を考えても、今後の表舞台での音楽活動の道はほぼ断たれたといっていいダメージだと思いますし。

当事者間でいったら任命した人は、多額の賠償金を小山田に払ってもいいレベルで責任あると思いますよ。
 

 
まとまらなくなってきましたが…(いや、サブカル残党オヤジをネタにしたかっただけなのでw)、とにかく…

 

 
『誘うな』『請けるな』

 

 
ということに尽きた話だと思います。

 

 

※余談
私がここのところ猛推しの「さらば青春の光」。

今恐らく日本のショービズ界で最もアンテナが高い彼らの個人事務所「ザ・森東」。
流石に危機管理と対処も完璧。

東ブクロ氏、炎上後に”仕事が増えた”そうですw

どんな仕事かと見てみると「AV女優と一緒に本音を語る恋愛バラエティ」。
「ガチもんクズ男の立場・意見」を見事に活かせる場というw。

他にも女性関係には寛容そうなオッサンが主な客層だと思われるゴルフ関係の仕事とか。

 
これみてもやっぱり仕事内容と人材のマッチングの問題だと感じます。
 

コメント