Official髭男dism 『 Cry Baby』

リリースされたのはもうかなり前ですが…

Official髭男dismの新曲『Cry Baby』

ギタリストがワウ使いの達人でこの曲名、ギターかじっている人はニヤッとしてしまいますが。
 

 

 

 
まーーー凄い

 

 
もうなんつーか、異次元。

 
大谷翔平のメジャーでの活躍っぷりを見てるのに近い感覚ですな。
 
松井秀喜ですらキャリアハイで30本程度、それが「日本人の限界」と勝手に思い込んでいたところに、ピッチャーやりながらメジャーでもトップクラスの飛距離でバンバンスタンドに叩きこみ、HR王争いをしちゃう…

 
ガンダムでいえばオールドタイプがニュータイプに圧倒されてる感じというか…
 

 
いい歳したオッサンの”先入観”を圧倒的に超えてくる感じ、そしてそこで味わう感情がチョー快感という。
 

 
この曲、多分しっかりとした音楽知識や耳がある人が分析すると、論文一本書けるような楽曲だと思います。
 

 
そういう知識や感性が“ド半端”なワタクシ的には…

 

詳しいことはよく分かんないが、とんでもなく高度で凄まじいことしてるぞ、ってコトだけは分かる

 
という感想になります笑

 

 
んで、この”変態感”(最上級の誉め言葉です)みたいなものが、いわゆる「ポップス/ロック」という括りのバンドを聴いたときのものではなく、僕の薄く齧った知識の中だと…スティーヴ・ヴァイとかウェザー・リポートとか“ガチもんの方々”の楽曲を聴いた時と同種なんですよ。

 

ちなみに、この曲聴いて一番最初に思い浮かんだ名前は…フランク・ザッパ(しっかり聴いたこと無いんですけど…汗)。
 
似てるとかそういうんじゃなくて、漂う音楽に対する変態性がそれを臭わせる。
 

 
で、一番凄いのは…
 

 
それくらい捻じ曲がって複雑で変態な事やってるのにも関わらず、ポップス/ロックの歌モノという立ち位置で、ヒットチャートの上位にいて違和感がないという。

 

 
特に歌の最後、一見クドい位のリフレインによる展開は、J-POP史にひとつの金字塔を立てたといっても良い位の衝撃だと思います。
 

 

コメント

  1. jakkie1978 より:

    こんにちは。

    「この曲の好きなところ挙げてみて」と言われたら、10個は浮かびますが、3つに絞るなら「メロディー」 、「歌詞」、「バンド演奏」でしょうか。

    何回聴いても飽きさせない気持ちになるのは、先が読めないメロディー展開や、結末が読めない歌詞、複雑な進行を奏でるバンドサウンドがもとになっているんだなと感じました。

    何がすごいのかはシンプルに語れないけれど、確かに素晴らしいという意味では Frank Zappa に通じるものがあるのかもしれません。

    若いミュージシャン、恐るべしですね。

    • せっきー より:

      コメントありがとうございます。

      いやーー凄い曲っすよねぇ…
      多分、ここ20年位凄いミュージシャンは沢山いたんですが、やっぱり「ビートルズ~サザン」までの流れの下にいたとは思うんですが、そこから完全に逸脱したところから出てきた未知な感じが、オッサン的に快感なんですよね。

      ちなみにボーカルの人が井上陽水のレコーディングにエレピで呼ばれた時に「ディレクターが流石に緊張するかな?と見ていたら、笑いながら陽水のモノマネをしてた」というエピソードを聴いて、その旧来からの逸脱感にミョーに納得しましたw

       
      あとは一般的にメジャーな人で「ボブディラン=陽水・拓郎」「ビートルズ=サザン・ミスチル」のような関係で、スティーヴィーワンダーのフォローワー的なバンドが何気に40年いなかった、というのは大きい気がしています