ASKAの配信ライブを見る

と、いうことで世間ではオリンピックの有観客開催が濃厚となり、髭団サマが久しぶりに客入りでライブをやったというニュースが流れる中、”初の配信ライブ開催”

もはや時間の流れすら超越する領域に入っている感じですが・・・苦笑
 

 
そもそもワタクシ、元来の貧乏性から「オンラインライブ」というのにイマイチ金を払えずにいまして・・・。

「生ライブ」はもちろんだし、「映像作品」にも金は出せる、ただしアーカイブ期間が決まっている”配信ライブ”に数千円出すのはなぁ・・・と。

あと個人的にはアーカイブ期間の後に「そのライブを円盤化してリリース」という二重取りみたいなのにもモヤモヤしてたりもします。

よくあんなモン、みんな納得して買うなぁ…ファンって凄いねー(棒読)
 

 
話を戻して…

てなわけでASKAサマ、もうね・・・・「別れた彼女/彼氏のSNSが気になる」的な非常に女々しく精神衛生上もよろしくない状態なんですがww

 

この配信ライブもスルー濃厚ではあったんですが、リアタイ組のツイートを読んでたら「敬三さんや恵美さんがいる」「NO PAIN NO GAINをやってるらしい」などの情報があり…これは?と思ってポチりました。

あとはまぁ信者ではないけどとりあえず…な、僕と似た層の香ばしい感想合戦に交ざりたい、という野次馬精神も発揮し、「踊らにゃソンソン」の参加費として3000円を投入。

 

 
ほら、B’zや髭男の配信ライブなんて内容や音質が素晴らしいのは見なくても分かるじゃないですか?

一方でASKA様、メッチャ“怖いもの見たさ”感あるじゃん?ハラハラするじゃんwww
んで1mm位まだ”映画みたいな切り抜け方”を期待してたりもするし。

もうね、我ながら感情や愛情表現が捻じ曲がりまくってると思う…苦笑。
 

 
あとは開店休業なこのブログのネタにもなるし…汗
 

 

と、いうわけで感想をつらつらと書いてみましょう。

 
映像スタート、ステージセットが意外にもと言ったら失礼ですが…イイ感じにカッコいい。
客電が落ち、なんだかんだテンションも上がりだす…のですが…
 

 
いきなりの散文詩朗読で、早くも購入を後悔www
 

 
最近のあの舌ったらずな話し方と、「リアリティがある」といえばそうなんだけどさぁ…という内容の詩、メチャメチャ苦手なんすよね…

 

 
ローギアに入った状態でのオープニングナンバーは『はじまりはいつも雨』

ウン、可もなく不可もなく…という感じ。
この曲の肝であるガットギターのソロをわざわざピアノにしなくても…という気もしたけど、まぁ小さいことだ。

 

続いて『恋人はワイン色』『UNI-VERSE』と…

えっと…うん・・・

 

音、悪くね!?

 
バランスも音色も酷い…

何かの音がずっとモワモワしちゃってて、楽器のチューニング狂ってない?というレベルで気持ち悪い…

ドラムの音作りが悪いクセにやたらデカいし、その一方でベースの輪郭が聴こえないから折角の素晴らしい演奏がグルーヴしてるように感じない。

コーラスが変にデカくてオケやメインボーカルに馴染んでないからメッチャ下手に聴こえる…

 

 

各プレイヤーの技量を考えたらPAの問題なんだろうが…。
 
あんなに音質にこだわってた人なのにねぇ…

これ初期の配信ライブってならまだ“探り探り”ってわかるけど、もう現場でのノウハウ溜まりまくってるだろ!?とww

 

 
一応次のブロックからはかなり解消されたんですけど、全体を通して「高音質」とは言えない気がしました…
 

 
MCは基本スキップ(だからあっという間に終わるw)

ただ、そのために金を払ったところがあるんでメンバー紹介はしっかり聞いていたんすけど、なんかね…見たことあるなぁ…と思ったんですわ…

 

 
この前の「キングオブコントの会」でロバート秋山がやってたTV司会者

 

 
これ、一度そう見えるとそうとしか見られなくなるので、気になる方はTVerでまだ見られるみたいなんでチェックを。

 

 

と、Disってばかりなある意味予想通りな展開なわけですが…これが…

 

 
次のブロックでググーンと上がります

 

 
『幸せの黄色い風船』『百花繚乱』『FUKUOKA』騒動後の曲3連打

いや、メチャメチャいい!!
歌が”スッと”入ってくる。

 
今の声域に合っているってのもあるんだろうけど”響く”んだよなぁ。

 

 
素晴らしい、このブロック。

楽曲のクオリティも別にCA曲や代表曲に比べて遜色ないし。
いい曲描き続けてるじゃんよーASKA、みたいなw

 

ずっと言ってるんだけど、CA曲や過去の代表曲はファンサ的に4、5曲入れるだけで、あとは最新アルバムを軸にしたライブでいいと思うんだよなぁ…

 

というか、この感想を持たせる自体、凄いことなんだよ。

 
ポール・マッカートニー見に行ったとして、いくらニューアルバムが良くてもやっぱり本音は「ビートルズの曲やってくんねぇかなぁ」と思うのが普通なわけで。
 

 
「LET IT BE」よりもこの前でたアルバムの曲をやってくれという気持ちになるわけで、もっと最近の楽曲の力を信じてもいいと思う。

『東京』とか『イイ天気』とかライブで映えそうな名曲沢山あるし、変に『PRIDE』や『SAY YES』なら、100倍コッチが聴きたい。

 

 

そして中休み~ラジオ

1回目飛ばし…2回目…頑張ったんだけど…

 

無理

 

でした…苦笑。

 

 
ウン…スキップできるアーカイブ配信で良かった

 

 
そんなわけで後半戦『リハーサル』からの…

 

『NO PAIN NO GAIN』キター!!!

 

電光石火以来、ということで手垢が付いてないってのもあり、流石にグッと来ますな。
昔から言ってるんですが、同時期同系統でいえば『On your mark』よりもずっと好きなんで。

 
悲しいかな『UNI-VERSE』とか『BIG TREE』みたいな”おっきいこと”を歌った曲がもはや全然響いてこないんでねぇ…涙
「曲の良さ」は感じられても、メッセージみたいなものは入ってこない。
 

だから、この『NO PAIN NO GAIN』とか『帰宅』みたいな個人的な心情・苦悩みたいなのを書いたものの方が自然に聴けるんすよね…。

 

 
そんな”おっきいこと”の典型であるw『歌になりたい』で本編完了。

 

 
そして待望のほぼオリメンでのBLACK EYES登場!!!

近藤敬三さんだー

とテンションアップ!!
 

 
他のメンバーはちょこちょこ界隈で絡んでいますが、マジ久々のバンマス!!

元々オッサンの印象があるので(失礼…w、でも90年代の頃、今の自分より年下だったんだな…苦笑)変わらない――と。

 
あの伝説の「レンズが上がるグラサン」を付けているのが涙ものですよ、この日一番の感動ですよ!!!

 

 
そんな中…演奏された曲は…

『PRIDE』と『BIG TREE』

 

 
・・・・うーん・・・

 

昔から感じるASKA界隈の悪いクセなんすけど、『ウケたことを続ける』んすよねぇ…
前のツアーでウケたからて、そのまま別の場でやるかね?

 

これの最大の問題点は「前の時の感動値も下がる」んだよなぁ…

 

 

でも何故か『PRIDE』は毎回いいんだよなw

代表曲だけど、先述の理論ではいけば『個人の感情・挫折』を歌った内容ってのと、実はChageのコーラスはほぼライブでの後付けで、オリジナル音源を聞くとASKAソロ?って位にスッキリしてるのでwある意味オリジナルに近い、というのがあるんでしょうかね。
 
演奏的に言えば「ゆめぇ~~~に」の後で、”あ・うん”の呼吸で出来た『間』がとにかく素晴らしい。
ここはチョー聴きどころなので是非じっくり聞き返してみてください。

 

 
そして『BIG TREE』

何も隠さずに本音ベースで話せば

 
”おっきい歌”の典型、そして”あの日のCHAGE&ASKAの象徴”みたいな曲なわけでね…

 
単純にChageがいないこと、今のASKAへのリスペクト値、現状のパフォーマンス能力とかをひっくるめて…
 

 
”そりゃ響いてこないよ…”

 
という…ね…涙

 

 
話を戻せば『しゃぼん』『誰かがために鐘が鳴る』『WE LOVE MUSIC』…と最近の曲でトリを任せるに充分すぎる楽曲が沢山ある。

過去に戻るにしてもソロで『けれど空は青』『月が近づけば少しはましだろう』『いろんな人が歌ってきたように』…いくらでもあるでしょうに?、と

 

 
うーーむ…

 

 
とはいえ、この演奏では手数王の素晴らし過ぎるスネアワーク、敬三氏の艶のあるギターと、BLACK EYESのいいところがたっぷり出ていて非常に聴きごたえがあったので、そこは楽しめました。

 

 
と、いうわけで…色々書いたし、まぁまだこんだけの熱量で書けるんだ?という驚きもあるんですが…苦笑

あと、(こんだけdisって何ですが、汗)パフォーマンス全体で見たら予想よりもずっと良かったです。
 

 

まとめとしては繰り返しになりますが、新曲ブロックは普通に良かったですし、MCでも「自分の音楽を突き詰める」言ってるんだから、最近の楽曲の力を信じてそれを軸にライブを組み立てた方がずっと良くなると思うのに、というのに尽きますね。

 

 

コメント

  1. jakkie1978 より:

    こんにちは。ブログ更新、楽しみにしておりました。

    今回の「Big Tree」、私も似たようなことを感じました。埋められない穴を、他のメンバー(近藤さんと菅沼さん)が埋めてくれているという。

    「Pride」は(歌詞とイントロのピアノが個人的なツボなので、)そんなに不在感はなかったですが、やっぱり寂しくなりました(涙)

    最近の曲も素敵な曲沢山あるのだから、やってもよかったのではないかと思いました。「東京」は自分も好きな曲です。秋のツアーでは聴けることを願っております。

    追伸:

    この本の下巻の冒頭に、「Pride」のレコーディングシーンが出てきます。

    美空ひばりさんの訃報が流れたとき、この曲のメインヴォーカル録ってたみたいですね。相方さんが「レコーディングが終わるまで黙っておこうよ」と話していたそうです。

    どこまで本当のことかは定かではありませんが、泣ける話です。(涙)

    10年の複雑(下)PRIDE
    https://www.kadokawa.co.jp/product/199999184302/

  2. マックス より:

    お久しぶりでございます。
    僕もかなり迷いましたが結局いまひとつ見たいという気にはなれず気が付けばアーカイブ視聴期間過ぎてました。
    懐かしメンバーの登場やNO PAIN~など見所はあったはずですが…
    新作より90年代の栄光の幻影にすがってる、新作だけでやっても全然いいのに。むしろその方がカッコいいのにって思ってます。

    いつまでも俺をあの日の姿で閉じ込めようとする俺がいる~♪
    「群れ」ではなくA様自身あの日の姿に囚われているような気がします

    • せっきー より:

      コメントありがとうございます。

      なんというか「引き」で見ていて、色々「ツボを外している」感があるんですよね…

      恵美さんいてMCで触れてるんだし、いっそ90’バイブルなライブビデオ『コンサートムービーGUYS』を再現する勢いで行くなら、『BIG TREE』の前はコスりまくっている『PRIDE』じゃなくて『WALK』だろ?とか、

      ジェス呼ぶんだったら『SEE YA』か『GUYS』かアンプラグドの時の曲やろうや、

       

      とか、あの構成を受け入れても『ツメが甘い』ところを感じるんですよねぇ…

       

  3. ナン より:

    ASKAさんネタでブログ更新,うれしいです.
    おっしゃるとおり,最近の曲をもっと歌って欲しいですねー.

    新曲の「笑って歩こうよ」「プラネタリウム」のレビューもお待ちしております.

    • せっきー より:

      コメントありがとうございます。

      過去曲にしてもソロの曲の方がハマると思うんですよねぇ…
      なんであんなCA曲にこだわるかね…と

      新曲・・・最近アルバム出るまで個別でシングル買ってないのでかなり先になると思います…苦笑

  4. ハラホロゆまき より:

    こんにちは。ブログ更新ありがとうございます!
    私もせっきーさんと同じ心境で、別れた彼氏のSNSが気になる状態で、後から気になるのがわかっていたので、リアタイで観ました。

    前回のライブが全く響かず、逆にますます気持ちが離れたので、どうかなと思っていました。最初の語りはあの口調が・・・。詩の内容まで入ってきませんでした(^_^;)

    選曲は思っていたよりは悪くなかったような。でもC&A曲より百花繚乱やリハーサルといった曲の方がカッコいいし、しっくりくるというか、素直に楽しめました。

    でアンコール。ほんとハマると繰り返すのはASKAさんの悪い?クセですよね。確か敬三さん、孝三さんがバックにいるからC&A曲っていうのもわかるのですが、なおさらChageさん不在が私には響いてしまいました。
    なので今回もまたまたBIG TREEで号泣。みなさん、喜んでいたけれど、わざわざここで歌う意味が私にはわかりませんでした。

    すべての事には理由がある、とのタイトルでライブを観たらどんな理由かわかるかなと思ったのですが、残念ながら私はわかりませんでした。

    それでも秋からのライブには、1回は参加するつもりですが、半ば義務のようになっています苦笑
    このモヤモヤから解放される日は来るのでしょうか。心から楽しみたいなぁ。

    • せっきー より:

      コメントありがとうございます。

      いや「もろもろのもやもや」が無ければ、充分に楽しめるいいライブだったと思いますよ。
      ホント音楽以外で無駄にハードルを上げてる感…苦笑

      CA曲やるにしても選曲がなぁ…というのが正直な印象です。

      >このモヤモヤから解放される日
      難しい気がしますね…悲しい話ですが…苦笑