さて、ASKAがまたブログをアップしたようで。
まず感じるのは前回同様「これ本当に本人?」という事に尽きるのですが…
兎にも角にもその“裏”が取れない状態での発信ということに違和感を覚えます。
いい加減、アメブロだのヤフーだののブログを使用しているのも解せない。
しかも相変わらずこれ、一般ユーザーでの投稿ですよね??
(今のASKAで承認が降りるかは分かりませんが)しっかりと会社に連絡を取った上で「公式アカウント・ブログ」として発表しないと、どこまで行ってもその真偽がグレーになり続けると思います。
もしくは独自ドメインでの運営ですよ。
まぁ独自ドメイン&オリジナルサイトだと、より“乗っ取り”の脅威にさらされる可能性があるわけですが…
個人的にはどこかのブログサービスで「公式アカウント」をもらって運営するのが良いと感じますね(そうすると書けることに制限が出てくるのかもしれませんが…)。
この辺は「ネットで発信」そのものの難しさという側面ではありますね。
これならば何かに書いてありましたが、YOUTUBEで動画でしゃべった方が確実。
「画」の担保は大きいと思います。
繰返しになりますが、これだけ盗聴だセキュリティに敏感になっている人間が、汎用ブログサービスの一般アカウントでの更新を試み続けているというところにどうしても違和感を覚えるんですよねぇ…
周囲に相談できる人間がいないのか、だれか“間違った精神的支柱”みたいな存在がいて、その人に洗脳されているのか…いずれにせよあまりいい環境ではないように伺われるのが残念です。
あと、元々の盗聴の有無はともかく、これだけネットを煽ってしまうと世界中の“技術のある暇人”がこの人の情報を覗こうとそれこそ“ゲーム感覚”で押し寄せてしまいますよ…苦笑
相談したソフト会社が「ウチでは対処できない」と言ったのも頷けます。
これだけ(マイナス方面に)注目されている人物のサイトを安全に構築するというのは非常に難儀、よほど技術に自信のあるプログラマーでないと引き受け無いと思います。
個人的な意見としては…
“とりあえずネットと週刊誌見るの、やめなされ”
と全力で言いたいわけですが…w
さて、ながーーーーい前置きはこの位にして、ブログ自体の内容に関しては、まぁ大体の人と同じく、
「前回同様・・・」
という感じなんですがw
というか…“自分が薬物で法を犯した犯罪者である”という肝心の部分がスッポリと抜け落ちて、“被害者な自分”が明らかに増しているのに嫌な予感がさらに募るわけですが…汗。
ただまぁ、この手の人物に“ゆっくり考える時間”なんてモンを与えるとロクなことが無いというのは、世の常なわけです。
ここからは僕の妄想ですけどね、周囲のサポートする立場の人達には…
“とにかくステージに上げて歌わせちゃえ!!”
と言いたいんですよ。
ファンの書き込みなんかでも『とにかくまずゆっくりして、心身を直したら活動を再開してください』みたいなことをいう意見が多いわけですけど、これ、そうじゃないと思うんすよ。
そもそもこの人はずっと“異常な状態で活動を続け、名曲を生み出してきていた”わけです。
現状最後のアルバム『SCRAMBLE』やそれに付随した『ROCKET』ツアーの完成度と、報道で漏れ伝わるこの当時の私生活をみたらむしろ
ステージ上でのみ“正常”であった
とすらいえる気がするんですよ。
映画『THIS IS IT』のマイケル・ジャクソンなんかもそうでしょ??、いつ倒れてもおかしくないはずなのに、彼はリハであれだけのパフォーマンスをし、ミュージシャンに的確な指摘をするわけです。
彼らはステージ上でこそ平静を保てる生き物なわけです。
んで、ここ1、2年のASKAブログ騒動でいえば、何が一番悲しいってやはり、彼の“音・歌”が無いということに尽きるわけです。
だからYOUTUBEで配信もいいんですが、個人的な希望としては、もうネットの回線から完全に断絶して、ギター1本ででもいいんで、ステージで歌と共に想いを伝える方向にシフトしてくれたらなぁ、と思います。
ファンがまず聴きたいのは、貴方の近況でも言い訳でもなく“歌”なわけですから。
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コメント
はじめまして!私もsayyesキッカケのファンでファンクラブにも昔入ってました。中学生の頃なんで同世代ですね!sayyes以前のファンへの劣等感、やたら共感してしまいます(笑)ホント、芸能人がこういった事件から復帰する事への非難もありますが、彼らから創作を取りあげてもね…。久し振りにYouTubeとか見てて、純粋に懐かしく泣きそうな曲もあれば、something thereのライブ映像とか、今見ると色々面白い…( ̄▽ ̄;)。ド頭で下からせりあがってくるのは未だしも、恐ろしく微妙なスローモーション的動きとかしてて…、もうむしろ微笑ましい。中学生時代はカッコいい!と思いながらも薄々あの垢抜けなさを見ないフリしていた所もありましたが、MCもまだ、うっすら訛ってたのも含め、そこも魅力でした。ホンマに何年後でも、どんな形でも良いので、またライブして欲しいです。ほんで笑える時が来たら、また、内輪受けの(笑)くっさいオープニングムービーで笑かして欲しいなーなんて思います。ブログ、楽しみにしてますねー!
主様にとても激しく同意ですこの方に時間与えると、ほんっとにロクな方向にシフトしない事は、過去2年間で証明済ですからwwwまぁ〜 当初から反省なんぞしてないだろうなと思ってましたが、見事にビンゴでしたね散文詩にはあまり興味ないんで、楽曲配信を優先させて欲しいですね事件後にASKAが作った楽曲は、どんな表情を見せるのか楽しみでなりませんって言うか、もうASKAロス過ぎて息切れしてるんですけど………
新しいブログの事、ネットで見てたら、自分の事を見張ってるミュージシャンの曲が「きらきら武士」って…(;´д`)レキシやん。曲が曲だけに…。あんなセンスのシャレオツなミュージシャンに…。中学生以来のファンですが、飛鳥さーーん、悲しいよ!そして、は、恥ずいぞ!!
この記事何回読んでも言い得ててスカーっとします。他記事の「歌の外では不自由だらけ」ってフレーズもズバリだと思います!もう本にして永久保存版にしたいくらい。マイケル・ジャクソンもASKAさんも共通点は多いですよね。フレディマーキュリーもそうだし天才&スターは何もかも手に入れていくかのようにみえていつまでも満足できないで自分で自分の首を締めてしまう宿命なんでしょうか。千と千尋のカオナシを思い出します。もうこうなったらなんでもいいから長生きして幸せになってほしいなと思います。できれば歌も、ぐらいの。