【2020/01/09】ASKA@東京国際フォーラム【ASKA billboard classics ASKA premium ensemble concert -higher ground-】

ASKAライブへ東京国際フォーラムに。

この日の前の公演を体調不良(急性咽頭炎とのこと)で飛ばしていたため、開催そのものが危ぶまれましたが、無事開催となりました。

 
何度も言ってますけど、もう「凄い楽しみぃ~!!」みたいなモチベはなく、「いつまで見られるか分からないし、ツアーがあるなら1本見とくか」的な…、マガジンで『はじめの一歩』を立ち読みするくらいのテンションでの参戦でございます。

これも繰り返しになりますが、自分の中ではひと昔前の”クラプトン”的な位置づけに落ちついてますね。

 
んで、ここ最近はライブ前はツイッターのTL、本人のHPなどの情報を極力遮断して臨むようにしているので、前評判やASKA様の直近の発言などはほぼ知らない状態で会場入りします(これ、中止も知らないままというリスクはあるなw)。

前回は遅刻し前半聴けずという憂き目にあいましたが、今回は無事定時ダッシュに成功し開演前にホールへイン。

何だかんだ現場に行くとテンションが上がりますね。

 
てなわけでレポートへ。

はじめに断っておくと「黒いカラスも白」「馬を“鹿”と言えば鹿」な人は読まない方が幸せだと思います…

 
あと盛大にネタバレてるんでご注意を
 

定刻を少し過ぎたくらいで客電が落ち、メンバー登場。
今回はバンド+15人編成のストリングスという仕様。

 
もはや“ヒリ付くような緊張感があるバンドサウンド”は望めないこと、前回公演を見るに現状組めるステージセットではバンドだけだとかなりスカスカに見えてしまうコトを鑑みるに、今後のライブはこのスタイルが基本でよいとすら感じました。

構築されたクラシック的なアレンジでASKAサウンドの魅力である高度なストリングスをフューチャーしたサウンドは、現状のASKAとバンド回りではベターな選択だと思います。

ストリングスが奏でるイントロダクションに導かれて、ご本人登場。

明らかに『ボヘミアン・ラプソディ』に影響されたwコーラスを経てオープニングは『僕はMusic』

 
新曲のタイトルからもわかる通り、シンプルに『歌』『Music』が通しのテーマということが分かります。

声はまぁ覚悟していたので…この段階では想定内というか、むしろ思ったより出ているという印象。

そもそも『Kicks』を最高傑作としているので、声が出ている出ていないってことはそこまで問題ではありません。

 
続いてソロ代表曲『HELLO』

いやー弦が美しい。

全編通して歌終わりにストリングスだけになるパートで、ピアノの澤近泰輔が立ち上がって指揮をするのが”プロの仕事”って感じでカッコよかったです。

 
お次はチャゲアスの名曲『天気予報の恋人』、リメイク版ではなくオリジナルに近い形での演奏です。

古川昌義のアコギが絶品。
というかこのライブ、全編通して一番感動したのが古川さんのギターだったなぁ。

この方、書かれる文章や発言からも感じるんですが、もの凄いプロ意識が高い「ミュージシャンズ・ミュージシャン」なプレイヤーです。で「ダメなものはダメ」とハッキリ言える職人。

だからASKAに対してもリスペクトはしつつも、今のASKA周りを最も冷静に俯瞰して見てるんじゃないかなぁ、という気がしてるんですが。

まぁ、勝手な想像ですけど。

ただ実際に僕の感想として、このライブの古川さんのギターの音から凄く“凛”としたものを感じたし、ある意味じゃちょっと”浮いてた”た印象もあるんだけど、それは悪い意味ではなく彼だけが音楽家としてひとり一段高みにいるような…、そんな存在感がありました。

 
この書き方で、僕が「神セトリ」と言われる流れに決して手放しに”グッと”きていないことは伝わると思ますが、ここは後程まとめて…
 

短いMCを挟んで初披露の『fellows』。

復帰後ASKAのマイベストである『未来の勲章』もそうですが、この手のフォークタッチのミディアムロックは今のASKAにハマりますね。

”今の曲”なので声も圧倒的にフィットしています。
やっとグッとくる瞬間が訪れました。

その後も『修羅をゆく』『しゃぼん』と最近の曲を。
『しゃぼん』は名曲ですのぉ。

 
定番『はじまりはいつも雨』を挟んでの『GOOD TIME』

僕的ベストは圧倒的にここ!!

元々好きな曲っていうのもあるんですが、この曲だけは歌がスッと入ってきました。
「あの頃」味わっていた感動に近いものが押し寄せてきて少し涙腺が…と。

素のASKAというか、どの代表曲よりも”響く”歌でしたね。

しかも、この曲を聴きながら、『WALK』ツアーの『帰宅』もこんな感覚だったなぁ・・・と思ってたらお次に『帰宅』という。

この2曲はマジで感動したわー。

『帰宅』も「弦がいるならシンセじゃなく生でやれよ」とか「相変わらずギターミスりまくるなぁ…」とか、そんなこと全く気にならない位にw、これをネタの軽口で言える位に”あの頃のASKA”だった。

 
逆に言うと、この2曲が無かったら「次」は無かったかもしれない…

 
お次は『RED HILL』。

これさぁ…

「チャゲアスのライブにおけるベストアクト」と聞かれた時に、『alive in liveのRED HILL』はひとつの“正解”として異論が無いと思うんですよ。

それ位あの時の『RED HILL』は神がかってた。

 
だから『WALK』ツアーでやった時も同じ感想だったんだけど、この演奏がいい悪いじゃなくて相手が悪いんですよこの曲は。

 
前半の締めは『歌になりたい』
ライブじゃ映える曲ですね、ウン。

 
休憩をはさみ後半へ。

オープニングは『you & me』。

まいげーむの時も思ったんだけど、しゅーびさんの一青窈的に歌い上げる歌唱がこの曲に合わない印象がどうしてもあるんだよなぁ・・・
多少下手でもカラっと歌えるアイドルっぽい声の方が合ってるとは思う。

まぁ「これはこれで」という点ではありだとは思いますが。

 
続いて『HEART』

この曲に対する感想でライブ全体の印象が変わるんだろうなぁ…

ゴメン…聴きながら思った…正直な感想を…浮かんだ言葉もそのままに言いますよ…
 

 
痛々しくて見てられない

 
…あぁ…嗚呼…AH…ah…

 
まずシンプルに歌が完全にアウト、サビが全く歌えてないんだもん。

歌が入ってこないから、絶頂期のスタンドアクション再現とか、やればやるほどキツい。

「あの憧れだった飛鳥涼が…」と思うと悲しくて泣けてきます。

 
でも…でもね…

次の初めて聞いた新曲(『百花繚乱』っていうのね)で持ち直す。
この曲、カッケーよ。

“アルバム買おうかなぁ”と思わせる(オイ)良曲。

続いてのツアータイトルでもある『higher ground』も、ストリングスがこの曲の持つダークさを引き立ててカコヨク◎。

 
よーし、良く持ち直したぞぉ~~ってところで…

 
『青春の鼓動』

 
…汗

 
違うってぇ~~キツイってぇ~気分的に全く入ってこないよぉ~

こっちサイドのメンタルの問題ですが、『HEART』ショックでこの曲を正面から受け止める残量が自分の中にない…

 
この曲の途中で自分の中で“プツっと”切れて、ここから本編ラストまでボーっと座って見ちゃいました…。

 
んでアンコール

本来の「アンコール」という意味では気分的には求めてないわけですが…苦笑

とはいえピアノだけで歌った新曲『1度きりの笑顔』は、非常に“ASKAらしい”感じでよかったです。

『GOOD TIME』もそうだけど、総じてこういうしっとり曲の方が入ってくるなぁ。

 
バンドインして『PRIDE』。

ここで何故か声が爆調する奇跡。
最近10年位の『PRIDE』では一番の名演だったと思います、これで再びかなり持ち直す。

 
んで…まさかの…オーラス…

『BIG TREE』

僕世代で『BIG TREE』ツアーに行けていないと、海外公演か札幌CDでしかやっていないので”生で聴けていない最後の砦”的な大物曲だと思います。

僕自身初見

 
イントロのファンファーレが鳴り会場も大歓声、僕的にも歓喜!!

な…はず…なんですけど…

 
複雑…メッチャ複雑…モヤモヤ…もやもや…MOYAMOYA…

 
このライブを見ての率直な感想なので、騒動以来ボクが避けてきた…絶対口に出すまいと…心に決めてきたことをあえて言えば…

 
チャゲアスやらないなら、この手の曲は演らなくていいんじゃ?

 
ふう…言っちゃったーー汗

『SAY YES』『YAH YAH YAH』『LOVE SONG』『PRIDE』的なド代表曲だったり、逆にあまり演ってないマイナーな曲は気にならないんですけどね…
 
絶妙なところをピックアップしてるんだよなぁ…
 

これ、僕の推測なんですけど…このツアーでASKAはあえて「ふたりじゃないと成立しにくい曲」「チャゲアスらしい、ならではな曲」を演奏してる印象があります。

 
しかも他をいじらずに「オリジナルアレンジ-Chage」で”攻める”ことで「別に問題ないでしょ?」と自身の存在感を示す、という狙いすらあった気がするのですが…

だとしたら…

その狙い、成功とは言い難い

気がします。

 
ここ最近のふたりのライブを比較した率直な感想として…

Chageソロのチャゲアス曲はASKA不在が気にならない

けど

ASKAソロのチャゲアス曲はChage不在が気になる

 
『夢』とか『NL』聴いてて「ASKAが欲しい…」とは思わなかったからなぁ…

てなわけで本来ヨダレもののチャゲアス曲連打、マイハートの中では不発。

 
でも一方で『GOOD TIME』から受けた感動のように、心をそのまま掴まれるような”あのASKA”なグッとくる歌もあった。

ここから導き出されるに…、2枚のアルバムからまだやってない曲も多いし、そもそもASKAソロはソロの曲だけで構築してたわけで、チャゲアス曲はファンサービス的に1、2曲入れるに留めて、ソロ曲中心でいいんじゃないかなぁ、というのが正直な感想です。

まぁツイッターTLなどにおける称賛の嵐を見ると“僕が少数派”なんだと思いますが…。

でも”肌”で感じた感覚とあまりに乖離してるんだよなぁ…「ほんとに同じライブを見た感想!?」って位違う。

 
2階席の中段位で見てんだけど、「メチャメチャ盛り上がって一体感があった」とはとても言えない空気だったし。

 
キツい言い方をすれば“ファンが脳内補正して「最高」と自己暗示をかけ、予定調和の中で排他的に盛り上がる”という、ベテランのコンサートで一番イタい図が見え隠れしてるのが切ない。

 
もちろん決して悪いライブじゃなかったし、充分なクオリティだったとは思うけど、客観的に見ても決して手放しで『最高!』と言えるような内容ではなかったと思うんだよなぁ。

てかあれを”最高”としちゃうのは、むしろ”ASKAに失礼じゃね?”という気がするぞ。

まぁ、「効能には個人差があります」の世界ですから…苦笑

とりあえず何だかんだ「次回も見に行くかぁ」というモチベは繋げたのでね、何だかんだ感動はしてるんでしょう。

 
まとめるならば、“映画みたいな切り抜け方期待してるけど、だけどどこか諦めてる”って感じです。

 

■セットリスト
僕はmusic
HELLO
天気予報の恋人
fellows
修羅をゆく
しゃぼん
はじまりはいつも雨
GOOD TIME
帰宅
RED HILL
歌になりたい
you & me
HEART
百花繚乱
higher ground
青春の鼓動
今がいちばんいい
BE FREE
WE LOVE MUSIC

<アンコール>
1度きりの笑顔
PRIDE
BIG TREE

コメント

  1. なんちゃってfellows より:

    せっきー様
    いつも愛読させて頂いています。1977生まれ、はじまり〜オンヤマ辺りまでの超ミーハーで、事件を切っ掛けに離れていた時期の楽曲の歌詞にハマり、いつ歌えなくなるか分からないからやってる間はライブ参加しよう、な端くれFellowsです。

    昨日のライブ、参加しましたが、凄く近い感想でした。モヤモヤ感を的確に言語化して頂き、どうも有難うございます。
    あのHEARTを見た後の青春の鼓動で、青春の塊だった、の歌詞に、私にとってCAが青春の塊だったなぁ、なんて、完全に懐メロモードに入ってしまっていました。
    ツボが近くて、Fellowsは怨念込めた歌唱が良かったし、帰宅、good timeも良かった。
    チャゲ居なくても大丈夫だろ、的な思惑が感じられたのも同じ。私も次のツアーもチケット買ってしまいますが。。

    • せっきー より:

      コメントありがとうございます。

      何というかですね・・・「同世代で”信者”ってほどじゃなく、でも離れずにとりあえずライブは行ってる」的なライトユーザーは大体似たような感想になるんじゃないかなぁ・・・という気がするんですよね。

      「悪くはないけど、最高って程ではない」と。

      まぁベテランになってくると得てしてそういうものだとは思いますが、やっぱり寂しさを覚えますね…

  2. マイケル弱小 より:

    いつも的確な文章を楽しく拝見させていただいています。自分は89年のライブから見ています。今回のライブが絶賛されているのをあちこちで見ていて、モヤモヤ感が抜けずにいました。自分も2階の上段で見ていたのですが、正直入り込めませんでした。全盛期から見たら60点位だよなあ~ってのが素直な感想でした。ハートやビッグツリーも全盛期には全く及びませんよね?このブログでようやくすっきりしました。ありがとうございました。同じように感じてる往年のファンはたくさんいると思いますよ。

    • せっきー より:

      コメントありがとうございます。

      SAY YES前からのファンの方は凄いなーと無条件に敬意があります☆☆
      いやー60点とは厳しい、(記事には書きませんでしたが)僕の頭の中の数字は「65点」でした(笑)。

      全盛期に及ばない…というか、上手く表現できないんですが、諸々あったり肉体的には衰えがきはじめて…というマイナス対して、表現者として歳を重ねたり様々な経験を積んだことにより出てくるプラスがあるはずなんですが、それがちょっと物足りない…という寂しさなんですよねぇ。

  3. こんにゃく より:

    セッキー様、いつも拝読させていただいております。的確かつ奇譚のない文章、いつもASKAファンとして、音楽ファンとして、同士の様に勝手に思わせていただいております。

    今回のライブ、皆さんの言われることよく分かります。この程度で評価することは、かえってASKAに失礼ではないか、こんなものではないはず、パフォーマンスも痛い…、私もかつての超人パフォーマーASKAを知る者として痛いほど分かります。

    しかし、今回のライブ、私は率直に感動しました。ASKA氏も60を過ぎ、この先何を彼に求めるのかによって、その受取り方は変わるのかもしれません。私は、彼がこれまで築き上げてきた楽曲を、創り手である彼自身が表現することそのものに意味があるのではないかととらえました。ポールがビートルズの曲を歌うように。

    私もセッキーさんと同じ40代で、回顧趣味に入ってしまっている感は否めません。願わくば80〜90年代のASKAをまた見てみたいし、今でもその頃をこよなく尊敬、崇拝(?)していますが、今の彼の、過去曲を自由に歌いたいという思いは尊重してもいいのではと、今回のライブを見て特に思いました。

    しかし、それでも、これは声を大にして言いたい。高音の出る出ないはあるにしても、彼は今なお日本最高のボーカリストであると、今でも素晴らしい曲を新曲として創り続け、過去の名曲と遜色なく表現し続けていると!

    • せっきー より:

      コメントありがとうございます。

      まぁ感想はそれぞれですし正解も無いですし、まぁそれをあーだこうだいうのも楽しみだと思いますので。

      それよりも正直言って最近の「信者しか残っていかないんじゃないか?」「信者以外発言しちゃいけない、批判一切NG」みたいな空気が出来つつあることの怖さある&キモいってのが嫌です。
      ぶっちゃけ「ASKAは好きだけど、ASKAファンは嫌い」というのが凄くある。

      話が逸れました…

      僕の望みとしてはまだ内輪でヒット曲をワイワイやるみたいなミュージシャンになって欲しくないというのが大きいんですよねぇ…

      これはYOUTUBEで佐野元春の最近のライブ映像を見た時の悔しさに起因してまして。
      過去の代表曲でも、自分よりひとまわり若いバンドメンバーを使った瑞々しいサウンド、歌もビジュアルも「現在進行形」を感じるカッコよさ…

      佐野元春はASKAの2個上なんですが、あのパフォーマンスを見るとエラくASKAが老けこんでみえて…ヒット曲の数や認知度はあっても、現在のミュージシャン力では天と地ほど差があると感じてしまったのが寂しく、悔しいというのが大きいですね。

      • こんにゃく より:

        ご返信ありがとうごさいます。

        大旨同感です。ひと口にファンと言っても温度差ありますしね。私も男性・隠れキリシタンファンでずっとやってきましたので、ちょっとついて行けないノリの方も大勢いらっしゃますもんね。

        私の中では、事件後、活動してくれてる、いつ終わるかわからない、というのがおそらく大きく、求めるレベルが大きく下がったと思われます。そういう意味では、せっきーさんよりも私の方が、求めることを諦めてしまったということでしょうか(笑)

        ここまで来たら、良かろうが悪かろうが最後まで私は見届けるつもりです。これを信者というのでしょうか…、お恥ずかしい。なんか、本人もファンも、「過去のASKA」という亡霊と闘ってるようですね(笑)

  4. mo_snow より:

    1月9日のライブを1階で見た者です。そうですか、2階はさほど盛り上がっていなかったんですね。気付きませんでした。会場一体になってのライブ、には程遠かったのでしょうか。代表曲でもなくマイナーでもない絶妙なチョイス、、、すごく共感です。特にラストの曲、どうしてもあの頃の「チャゲアス」を思い浮かべますよね?
    私にとっては復帰後4回ライブ見に行ってますが、今回のライブが一番良かったです!声も出ていたような、、、気がします。これも脳内補正されているのかしら??

    • せっきー より:

      コメントありがとうございます。

      「本当に盛り上がったライブ」ってのは席の前後に関わらず会場全体が共通の意識下に包まれる…みたいな時間だと思っていて。
      まぁそんなライブに当たる確率ってのはそうあるわけでもなく、チャゲアス関係でも数回あるって程度なので。

      2000年代のライブもほとんどはそんな感じだったと記憶しています。
      それに対しぶっちゃけ僕の「醒め方」が大きいのが原因だと思います…

      完成度自体は高い内容だったと思いますし、”ライブ感”みたいなものも良くなっているとは感じました。
      あとはどこかでもう一段弾けるような姿を見たいなぁ・・・と望んでしましますね・・・苦笑

      • せっきー より:

        コメントありがとうございます。

        まぁ感想はそれぞれですし、もちろん公演によっての出来不出来もありますし。
        特にASKAは昔から好不調、出来不出来の差が大きいので…苦笑

        あとはまぁ、こちらのテンションの差でしょうねぇ…
        私の場合、今はかなりローなところで入っているので、同じものを見たとして”いい”という方にはなかなかいかないんだと思います。

      • マイケル弱小 より:

        ご返信ありがとうございました。65点ですか。とても納得です。復帰してからのアルバムはとても気に入っていて、今回「しゃぼん」が聴けるのをとても楽しみにしていたのですが、何か消化不良なボーカルでしたね。ASKAのライブはCDを超えて、最前列と最後尾が同じ感動が出来るライブだったのですが、特に2000年以降は、2007年のチャゲアスライブ「W」でしか感じることが出来ませんでした。もうひとつ気になるのは、あまり代わり映えのしないセットリストにも原因があると思います。最近のCHAGEは80年代の名曲を歌うようになり、新たな感動が出来るライブになっているような気がします。また、ASKAと交流のあるKANのライブも93年から参加していますが、毎回曲が被らないように色々なアルバムから名曲が聴けます。しかも毎回85点以上のライブを見せてくれます。そういった所もASKAには参考にして欲しいですね。80年代の名曲もたくさん聴きたいので。そういった毎回曲が被らないライブが見れるようになったら、もっと満足度が高く、80点以上のライブが見れるような気がするのですが、いかがでしょうか?

        • せっきー より:

          意地悪な言い方ですが、「今がいちばんいい」と、本当に”今がいちばんいい”と思っている人は言わないんじゃないかなぁ?というのがあるんですよね…苦笑

          僕の2枚のアルバムの感想としてはB&Wはイマイチだったりするのですが(CN2と同じで個々にいい曲は多いんですが、全体で見ると散漫な印象という)、TMPは素直に名盤だと思います。

          タイトル曲はもちろん、『通り雨』とか『東京』など演ってない曲で聴きたい曲も多いですし。
          『Kicks Street』みたいな勢いで壊れる感じでTMPを熱唱して客を置いていく…みたいなのを見たいなぁ。
           

          やっぱり彼はアルバムアーティストだと思うので、直近アルバム全曲を軸にそのコンセプトで他の曲を入れていくライブの方が締まるとは思いますね。
          MCや盛り上げ方は昔から上手い方ではないですしね…苦笑

          あとこれは推測ですけど、スポンサーとの契約でツアーの施行条件に「はじまりはマスト」「チャゲアス曲を最低XX曲」みたいな縛りがあるんじゃ、という気もします(余談ですがロバートプラントがサマソニに来た時は契約で「ツェッペリンを7曲以上」という条件があったらしい)。

          特に今回の流れだと明らかに「はじまり~」が不自然に入ってる印象もあったので。

          発言の節々から会場規模に拘っている印象もあるので、表に出ない縛りもあるんじゃないかなぁ、という気もします。

           

          一方KANやChageは商売っぽいところには無頓着な印象がありますし、基本は1000~2000人規模の会場なのでその辺の自由度は違うと思います。
          失礼ながらコアなファンが中心で、そもそも「一般的に有名な曲」が少ないですしw

           

          あとChageに関してはチャゲアスのライブでやっていない分「久しぶり」の曲が多いんですよ。
          一方ASKAは2000年代に隠し玉となる曲をほぼ使い切っているので選曲で“意外性”を作りにくいと思います。
          だからこそ”最近の曲中心で攻めて欲しいなぁ”と感じるのですが。

          長くなりました、すいません。

  5. れい より:

    こんばんは。
    札幌で11日(土)に開催されたコンサートを見ました。
    音源だけでいいや、と今まで思っていましたがセットリスト(まさにHEART など)、前評判、土曜日ということもあり急遽参加を決意しました。
    まず到着して、母娘、年配の男性、若者など年齢層の幅広さに驚きました。
    40年間応援してます、というひともいるんだろうなと思いました。
    私はASKAさんのライブは初見ですが全体的に声は出ていたように思えました。
    HEART も声が出ていたので、すごくよかったのですよ。
    私も2階席でしたので、そこそこの盛り上がりの中で
    とても盛り上がっている1階席を眺めながらそこに行きたいなと何度も思ったものです。
    せっきーさんのおっしゃる通りHEARTでライブの印象が私には違って見えました。
    まあここでこの曲?みたいのはありましたが、大成功とブログにかいてあった通りのライブだったのでは。
    また行きたいな、今度は1階席で見たいなと思いました。

  6. マックス より:

    遅ればせながらせっきーさん明けましておめでとうございます。
    3人目の子供産まれたばかりで諦めた1月6日大阪(結局はまさかの延期でしたが苦笑)。せっきーさんが今回どのような感想を書かれるか楽しみにしてました。
    セトリだけみると垂涎ものですが実際参加すると信者でなければ60~70点あたりですね。前回の40年のありったけの時、僕も同じ感想でした。
    せっきーさん、前にどこかで書かれてましたが結局ASKAひとりでチャゲアス曲やってもCHAGE&ASKAーCHAGEという感想にしかならなくてCHAGEの偉大さが浮き彫りになるだけなんですよね。いくらコーラスをたくさんつけても同じこと。
    話は逸れますがap bank fesに出たときあの桜井和寿がCHAGEパートを歌いSAY YESやYAH YAH YAHを歌ってましたが違和感しかなかったです。逆に言えばCHAGEの偉大さが良くわかるってことですが…
    逆にCHAGEがソロでチャゲアス曲やってもそれはそれでありってな感じになる。
    おそらく今後ASKAがライブでずっと同じ比率でチャゲアス曲やるならいつまでもCHAGEの不在がつきまとうと思います。
    3月にニューアルバム出ることですし、まだまだやっていないソロ曲や久しくやっていないソロ曲もあるので、そこをもっと活かして攻めたライブをしてもらいたいです。
    長文失礼いたしました。

    • せっきー より:

      コメントありがとうございます。

      まぁ個人差はあるといいつつ「醒めたけど残ってるファン」の感想は大体似たようなものかなぁ、とも思いますね。

      Chageのコーラスに関して言えば、ライブ限定」のものが多いってのもあると思います。
      「PRIDE」なんて原曲を聴くとほとんどASKAソロって位にコーラス無いですしw、SAY YESなんかもそうですがCDだとASKA自身や女性ボーカルを被せてたりと、意外とChageのコーラスが目立たない曲も多いという。

      AP Bandに関しては”あれはあれ”と楽しむのが吉だと思います。

      ASKAに限らず個々のアーティストのファンがあのイベントに色々言ってるのも見かけましたが、「桜井和寿」という文句なしの日本のトップミュージシャンが、他人の曲を6、70曲をリハし、しかも自分のソロパート、コーラス、ギターが絡み合うというムリゲーをさらっとしているわけで。

      しかも桜井のコーラスは「メインの歌を引き立てつつ、“桜井和寿”の個性も出す」という絶妙なラインを出さなきゃいけないという超難ミッションですしね。

      桜井もその辺のチャゲアスに対する配慮みたいなのはあって、一番高いパートはバックコーラスに任してたりしましたし。

      と、いいつつ「同じ時代を」の解釈は違うよぉ~と思ったりもするのですがw

       

  7. ハラホロゆまき より:

    せっきーさん、はじめまして。いつも楽しく読まさせていただいています。今回初めてコメントさせていただきます。

    15日の渋谷に行ってきました。私もASKAに対してすっかり醒めてしまったけれど、一度は観ておかないと、という気持ちでした。ただファンの評判は凄くいいので、実際観たら気持ちが変わるかも!?とすこーし期待もしていたのですが、結論から言うと全くダメでした。。。

    せっきーさんと同じくまずHEARTで心が折れました。というのもSUPER BEST3に行きまくった私にとっては、ライブで聴くのに思い入れが強い曲なのです。
    活動休止を発表した後のASKAソロでやったことがありましたよね。(ツアー名は忘れてしまいました汗)その時はショック過ぎて号泣してしまった位だったので、今回その記憶が蘇ってしまいました。周りの人達が盛り上がるほど私の気持ちは醒めていく、そんな感じでした。

    そしてラスト追い討ちをかけるようにBIG TREE。イントロからまた号泣してしまいました。せっきーさんの言うようにASKAがチャゲアス曲やると、Chageの不在が気になって、悲しい気持ちになってしまうんですよね。選曲も良くないですね。higher groundなんかは素直にカッコいい!と聴けたので。

    似たような感想だったので、つい長々と感想を書いてしまいました。

    でも秋からのツアーも1回は観に行くと思います。新曲はどれも良かったし、ASKAの歌はやっぱり好きなんですよねー涙

    • せっきー より:

      コメントありがとうございます。

      あの「HEART」への感想で、ライブ全体の評価は分かれると思いますね…
      踏み絵的な曲だと思います

      まぁ僕が見た時は、シンプルにボーカルが良くなかったので…汗

      多分以前ソロでやったのはシンフォニックの時ですかね?
      アレンジが入ったものでそれだと、オリジナルでやった今回はよりキビしいですね…苦笑
       

       
      かなり理屈っぽくなりますが、「天気予報~」みたいなラブソングや「PRIDE」みたいな個の心情を歌った曲はソロとして成立しやすいし「SAY YES」「YAH YAH YAH」は一見さんへのファンサービスとして別に流せる。
      ただ今回やってる「僕はMusic」「HEART」「BIG TREE」あたりは大きなテーマで、ライブでは”空気感”を作るようなタイプの楽曲ですからねぇ。
       
      そうなると音楽云々ではなく、ふたりで創っていた空気との差が露骨に感じでしまうというか…そういうのは出ちゃうと思います。

       

       
      とはいえ僕も次は足を運ぶと思いますが…苦笑

      • ハラホロゆまき より:

        せっきーさん、返信ありがとうございます。

        以前のソロで「HEART」をやったのはシンフォニックでしたね。

        せっきーさんのおっしゃる通り、「僕はMusic」「HEART」「BIG TREE」は
        二人で作った空気感のイメージが強く残っている曲ですね。
        それで一人で歌った時のショックが大きいのだと、すごく納得しました。

        次回のライブはぜひソロ曲だけで勝負してもらいたいなぁ。
        ソロ曲にいい曲はいっぱいありますからね。