【大阪チャンネルセレクト】千原ジュニアの座王

アマゾンTVに有料オプションで『大阪チャンネルセレクト』を足しているんですが。

いやーー、月500円でこのボリュームは脅威のコスパ

流石商人の街・大阪と唸らされます。

“月700円払って自分の曲数百曲が聞けるだけ”というどこぞのアプリとは大きく違います

 
…さて…汗

 
もっともこのチャンネル、登録してある関西ローカル番組を見ていると「ここまで文化が違うのか!?」と驚けど、生粋の関東人的に正直「面白い」とは思えない番組も多いのですが(ぶっちゃけ「ナイトスクープ」があそこまでウケている理由も分からなかったりする)

 
その中で「千鳥の相席食堂」と「千原ジュニアの座王」、この2番組はこれを独占している関西人はズルいと思わせる良番組です。

 
まぁ相席食堂は出演者も全国区のタレントばかりなので関西色は薄く、そのまま関東のゴールデンでやっても面白い番組だったりしますが…。

 
てなわけで今回紹介するのは千原ジュニアの座王

この番組からは、関西お笑い文化の奥の深さを感じることが出来ます。

そして今年は闇の部分ばかりがクローズアップされてしまった吉本興行ですが、この番組からは”吉本の光”の部分だけが燦然と輝いております

 
内容は大喜利を軸としたバラエティー。

ルールは単純明快。

10人前後の芸人が「大喜利」「ギャグ」「写真でひと言」などのテーマが書かれた椅子で「椅子取りゲーム」を行い、椅子取りであぶれた人が座っている人の能力と椅子に書かれたお題を考慮しながら対戦相手を指名、お笑い対決をするというもの。

 
通常の椅子取りゲーム同様、1ターンでひとりずつ減っていき、最後に残った人が優勝です。

 
このルールを思いついた人、マジ天才。

シンプルですが、非常に高度な駆け引きとドラマが展開されます。
 

出演者は関東でもまぁ見かける人とそうでもない人が半々。

基本は若手で構成されますが、“若手風”中堅芸人も多いですw

あとオーバーエイジ枠として芸歴30年以上のベテランが一人参加します。

MC側は司会の千原ジュニア、審査員をするベテラン芸人(ほっしゃん、ハイヒールリンゴなど)、アシスタントのアナウンサーの3人。

 
一番有名な人が「ジミー大西」「FUJIWARA原西」「笑い飯」「霜降り明星」「アインシュタイン」てな感じですね。

ちなみに今僕が見ているのが2018年分なので霜降りやアインシュタイン稲田は今はもう出てないかもしれませんが…。

 
構成、出演者、演出すべてがミニマムな番組です。

 
だが、それがいい

とにかく雰囲気がいいんですよ。

“芸人の良さだけが出ている”そんな印象です。

 
5年目くらいの若手と、芸歴30年オーバーながら全国では無名かつ素人目にも才能に溢れているとは言い難いベテラン芸人が大喜利でガチンコ対決し、負けて心底悔しそうにしつつ、一方で自分に勝った若手を満足そうにニコニコ眺めているとか、もう下手なドラマより何十倍もドラマチックで感動があります。

 
一方で笑い飯・西田やFUJIWARA・原西あたりの実力者が、圧倒的な力の差で若手をボコボコする瞬間なんかもあり、これも見ごたえがあります。
 

 
平均点が高い印象があった霜降り・粗品に実は穴が多いなど、意外な発見があったりもしますね。

あと余計なゲストがいないのが本当に見やすい。

IPPONグランプリとか滑らない話で”見てるだけ”の人、あの位置のタレントは百害あって一利なしということが良く分かります。

 

とにかく、お笑い系の番組が好きな人は是非チェックしてみてください。

今、最も芸人が輝く番組」、こう言っても過言ではないと思います。

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