相楽ハル子命! -Let’s ミニ四駆 アゲイン-

近所の電気屋のオモチャ売場にかなり大きいミニ四駆のコースがありまして。

行くたびに息子が興味津々。
僕としては「小学生になったらねー」と言ってたんですが、内心息子が小学生になるのを待っていました。

 

「押しつけは良くない」と思いつつも、自分で興味のないゲーム関連は買い渋るけど、楽器系やラジコンなど、自分がつい好きなものは判断が甘くなるわけで…苦笑。

 

そんな折、ちょうどいい感じに「習い事で合格したごほうび」が発生、これ幸いといそいそとミニ四駆を買いにいくことになりました。

オトナになって感じることは、ゲームやラジコンと違って”プチご褒美として値段が丁度いい”というのは親にとっては大きな魅力です。

 

 

とはいえ当然僕も買うのでカケル2、そこそこの出費にはなります…苦笑

 

 

てなわけで売り場着。

 
いやー分かってるねタミヤさん

ショールームが新橋にあることで分かるように、もはやラジコンやプラモデルといった趣味は完全に“オッサン”のものなわけですが、まだ子供が入り込む余地が大きいこのミニ四駆もオヤジ世代を直撃してきます。

 

サンダードラゴン、ホットショット、アバンテ…

 

往年の名車、復刻しまくり

 

 
子供そっちのけでガチ悩みですよ。

 
悩みに悩んだ末に選んだのは、「ダッシュ四駆郎」世代、一番人気であり僕も愛用していた「ダッシュ3号 シューティングスター」

 

もー胸アツ激アツ、アガりまくり。

 

 
折しも息子は5号ダンシングドールをアップデートしたモデルをチョイス。

 

 
と、いうわけで組み立てへ…

 

そこで…

 

30年の進化に驚く

 
ビックリするくらいにアップデートされてましたね。
 
記憶している限り、僕らの頃はリアにモーターがあって、後輪にギア直結、前輪へはシャーシ側面にある長いシャフトを使って動力を送っていたんですが、今のヤツはセンターにモーターがドン。

んでモーターから延びるシャフトが前後にあり、前後輪に直でギア動力が伝わる仕様。

 
車体のほぼ中央にモーターがあることで、重量バランスが格段に良くなりコースアウトしにくくなってるだろうなぁ、というのは組み立ての時点で感じられます。

 

 
あと、バッキバキ折れていたシャーシも軟質プラスチック的な素材になっており、車体強度もかなり上がっているように思います。

 

 

ここは余談ですが…

 
ウチらの頃は軽量化という概念が普通にあり、車体を少しでも軽くしようとボディやシャーシに穴を空けまくっていたんですが。

 
オトナになって気づいたこととしてこの「軽量化」、子供がなけなしのお小遣いを出して買った大切なオモチャの耐久性を自ら下げさせるという…

 

 
チョー極悪非道な悪魔の商法

 

 
なわけですよ。
 

 
だってそれにより結果的に商品の回転率が上がるわけでさ。

 

 

相手が子供ということを考えたら、オレオレ詐欺とか闇営業なんて非じゃない極悪っぷり。

 

それを小学館と田宮模型、テレビ東京が結託し、”前ちゃん”とか”ミニ四ファイター”なんていう教祖を作り上げて堂々と行っていたという…

 

いやー恐ろしい時代でしたね~。

 

 
というか「子供自身に商品を壊れやすくさせる」というプロモーションは今だったらマジで問題になる気がしますが…

 

 
もっとも、コースにいたベテランっぽい人の車体を見ても、穴を空けた形跡はないので、この軽量化というスタンスは現在では主流ではないと思われます。

 

 

ながーい閑話休題。

 
というわけで、自分の記憶が全く役に立たない組み立てに四苦八苦しつつ、どうにか2台を組み上げいざコースへ(息子のと僕のでシャーシのバージョンが違ったのがキツかった…涙)。

 

 
田舎のオモチャ屋にはここまでのコースはなかったので僕もテンションが上がります。

 

 
素組みで走らせてもかなりの迫力!!、そしてコースアウトしない。
 

 
先述のミドルモーターや、昔はオプションだったフロントとリアのローラーが標準となっていることもあり、デフォルトでかなり安定した走りをしますね。

 
はるか昔の感覚だと”この感じでコーナーにツッコんだらコースアウト”てな個所もスイスイ曲がります。

 

 
息子も大興奮。

 

ところが…

 

シャーシの仕様の違いからくる差なのか、デフォルトの状態で何度やっても僕のシューティングスターの方が速い。

 
面白くなさそうな息子…
 

 
これでミニ四駆嫌いになられてもなー、ということで計画外でしたが「ひとつだけパーツ買っていいよ」と。

 

 
最初はカラフルなタイヤとか、高いガイドローラーとか、あまり速度には寄与しなさそうなパーツを選んでたんですが、「実車でいうエンジン=モーター」という話を思い出したらしく「モーターにするぅ」と。

 

 
GOOD!!ユーセンスアルヨ!!

 

 
遠い記憶では2、3種類と認識していたアップグレード用モーターですが、ズラりと10数種類…
 
というかタイヤ、ホイール、バンパー…

 

 
マジでミニオートバックス

 

 
その中で「とにかく速いのー」「あーこの赤いのー」と選んだ息子。

 
そこには「ハイパーダッシュモーター」の文字。

 

 
ウン…オジサンの記憶だとそのモーターは、作ったはいいけど速すぎてコースアウトする車が続出したために、販売しといて公式レースでの使用が禁止となったいわく付きのブツなんだが…

 

 
まぁ「世の中の厳しさを知りたまえ…」と、赤いヤツを購入、併せて保険&自分用にちょっと速くなる位のモーターも購入。

 

 
ここで思い出したよ…

 
こいつが…

 

 
ソシャゲなんて非じゃない課金地獄な遊び
 

 
だってことをさ…

 
そして“大銭はないけど小銭はそこそこある”てなダメオトナがこんなもんやり始めたらマジ危険ということを…

 

 
そんな恐怖におののきつつ、モーター交換。

 
内心「ぶっとんでこーい」と息子を送り出すも、これがコースアウトしないで意外に走る。
 

車体バランスの良さが際立ちますね。

 

 
ちなみに僕のシューティングスターに詰むと想像通りぶっ飛んだんで、最新と思われるシャーシのバランスがかなり優秀なんだと思います。

 

 
てな感じで息子と二人存分にミニ四駆ライフを堪能したわけですが。

 

 
今ならあのサイズで値段もそう変わらずにフルコントロールできるラジコンも余裕であるのにもかかわらず、”直進しかできない”不器用なオモチャが何だかんだ生き残り続けている、ここに”遊び”の面白さを感じますね。

 
などとちょっと奇麗にまとめてみたりしましたw

 

 
楽しいぞーミニ四駆

 

 
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