Swallows Dream Game

雨の中、今シーズン初の野球観戦へ神宮球場へ。

ちなみにゲームはこれ

オープンハウス Presents Swallows Dream Game

Swallows Dream Game

 
この手のOB戦にノリノリで参加する方ではないんですが、90’ヤクルト直撃の人間としてはもう一度ノムさんを生で見ておきたい、と。

 
一応僕は強くなる前、関根監督時代からのヤクルトファンなので、若松、杉浦、八重樫、尾花あたりの現役をギリ知ってるため、生で見ることは出来なかった彼らがマウンドや打席に立つことに対する感慨もあります。
 

 
とはいえ雨だし、仕事も忙しめの中抜けだしたし…そうテンションが高いわけでもなく球場にトボトボ向かったんですが。
 

着いたらちょうど選手紹介がはじまったところ、コールを聴いた瞬間にググ~ンと一気にテンションがUP。

 
先述のレジェンドや、池山や古田など誰もが知っているスターはもちろんですが、

 
橋上、大野、川嶋亮…

 
”おぉ~”と唸る感じの選手のコールはよりグッときましたね。

 
ちなみに今回のチーム分けは、年代別に均等に振ったわけではなく、野村監督、古田ヘッドコーチの下90’黄金期の選手で集めた「GOLDEN 90’s」と、若松監督、小川ヘッドコーチ率いる”それ前後”、割と不遇な時代?を過ごした皆さんで構成された、「Swallows LEGENDS」という構成。

 
90’ど真ん中な僕としては、この分け方を採用したスタッフにMVPを与えたい気分です。

 

 
てなわけで両チームのスタメン。

 
【GOLDEN 90’s】
1番・中堅 飯田哲也
2番・右翼 真中満
3番・捕手 古田敦也
4番・遊撃 池山隆寛
5番・左翼 荒井幸雄
6番・一塁 佐藤真一
7番・三塁 土橋勝征
8番・二塁 笘篠賢治
9番・投手 岡林洋一

 
【Swallows LEGENDS】
1番・中堅 福地寿樹
2番・遊撃 宮本慎也
3番・三塁 岩村明憲
4番・一塁 杉浦亨
5番・右翼 ガイエル
6番・捕手 大矢明彦
7番・左翼 小川淳司
8番・二塁 田中浩康
9番・投手 松岡弘

 

 
こんなもん、アガらないわきゃねーだろ、と。

 
特に「GOLDEN 90’s」は外国人と広沢以外はほぼベストメンバー。

 

 
あと僕の印象なんですが、古田と池山って隔年すれ違いで活躍したんで(池山が打った年は優勝できない、というジンクスがあった気がする)、「3番古田、4番池山」っていうオーダーは現役時代はそんなに多くなかったように思います。

 
印象、貢献度でいくと笘篠が3塁に回って土橋にセカンド付かせろよ、と思っちゃいますがそこは年功序列なのかと。

 

 
てなわけで試合開始。

 

回とか前後してますが、記憶に残っている印象的なプレイを箇条書きに。

 

・僕の席はレフト側の外野席、ふと目の前を見ると守ってるのは小川監督

・飯田出塁と同時にお馴染み「はしれ はしれ いいだー」、それに応え当然走る。ちなみにキャッチャーは大矢w

・古田の打球を宮本慎也‐田中浩康の二遊間でゲッツー、宮本のグラブさばき健在。

・僕が最も好きなピッチャーのひとり伊東昭光がマウンドへ、たしか「リリーフで最多勝」を取ったのは彼ひとり。幼少時代の記憶だが、勝ってても負けてても前後3点差以内なら7回位から毎試合投げてた印象。
黄金期の頃にはもうキャリア晩年だったんだけど、チームが苦しい夏頃に1軍に上がってきて5勝分位の渋い活躍をしたのが印象的。いい時の「伊東‐古田」のバッテリーは僕的ベストバッテリー。抜群のコントロールで古田の構えたところに吸い込まれるように球がいき、130km前後の球速でテンポよく打ち取っていく様はまさに芸術的。

・岩村、あと数十センチでスタンドインという大飛球も、ランナー走れずシングルw

・杉浦がタイムリー、引退後は営業職でリーマンをし最近定年を迎えたはずなんだが見た目激シブ。

・ランナー1塁で、宮本慎也送りバントを難なく成功。この人の所作はマジで現役時代と変わりがない。

・マウンドに尾花、キャッチャーは八重樫。往年のファン感涙の名バッテリー

・八重樫の打席で大歓声、「モノマネで誇張されすぎて本人が地味にみえるあるある」発動。見事ヒットを打つも走塁で負傷。

・サブマリン宮本賢治も登板、フレッシュオールスターがあり高津がこれなかったのが悔やまれる。

・中盤以降休みだす大御所、入れ替わりで入る大野、米野、中西らの身の丈をわきまえた献身的なプレーが光る、個人的にはおじいちゃんが出塁するたびに代走に出てた城がツボ。現役時代は絶大な女子人気を誇ったんだけどなぁ。

・こちらも僕が好きな選手「左殺し」橋上登場にさらにテンションアップ。どうせならセットの”秦真司”も見たかった。

・4回、「代打・野村」で会場のボルテージ最高潮。新聞にも大きく乗ったけど古田、池山、真中、川崎に支えられ打席に入る姿は野球好きなら誰が見ても胸が熱くなるシーン。「申告敬遠」は長時間無理をさせない、ノムさんをアウトにしないという2点で最高のシナリオ。

・ちなみに若松監督はコソっと出てきてしっかりヒット打ってます。この人こそ巨人でいえば王貞治にあたるレジェンドなのに安定の地味さ。でもこの奥ゆかしさが何よりの魅力。

・定番花火でのMCはつば九郎とギャオス。有吉いわく「スポーツ選手や役者によくいる自分は面白いと勘違いしているただのひょうきんなおじさん」の真骨頂を発揮、安定のサムさ。お笑いに関してはもはやつば九郎の方が数倍勝っている。

・ギャオスが騒いでいる裏でブルペンにイムチャンヨンが登場、場違いにものすげー球で投球練習。たしか今季前半まで現役だったわけでそりゃ違う。ちなみに僕が生で見た投手で最も凄いと感じたのがこのイム様。投球練習の時点で隣で投げてるピッチャーと球筋が全く違ってビビった、マンガのように「ギュイーン」とうなりを上げてミットに球が飛び込んでいった。

・イム様マウンドへ、地鳴りのような歓声がヤクルトファンにとってこの投手の印象がいかに強かったかがわかる。打席に入る選手もしっかりボールをみたり間を取ったり、若干ガチモードになってたのが素敵。イムVS古田、イムVS池山は熱さエグすぎ。
惜しむらくは空気を読んだイム様、明らかにブルペンでの球の方が速かったというw、贅沢を言えば岩村や宮本慎也あたりの現役能力が高い打者とのガチンコ勝負が見たかった。

・攻守に池山大活躍。ただ華麗な足さばきでイージーゴロにしていた宮本に対し、明らかに足がついていかずダイビングしていた池山を比べると「派手なプレイはファインプレーではない」という野球格言が良く分かる。まぁあの場では盛り上がるし池山らしくていいけど。

・元々7回予定だったのが、天候に考慮して5回になってたんだけど、この手のゲームの王道「泣きのもう1回」が発動。投手が残ってなかったレジェンドチーム、イム様まさかの回またぎw。
でもその1回、とくに盛り上がりもなく割とグズグズ気味に終了…、やっぱとんねるず番組の企画・構成力って凄いんだなぁ、と思った。

・ラミレス、伊藤智、石井一久、荒木など他球団に籍を置く選手は回間にビデオレター出演。一久のブレない笑いは流石、ラミレスは面白かったけど長かった。オフシーズンならもっと色んな選手が参加できたんだろうけど、シーズン後の五輪工事などから、このオールスター休みしかなかったんでしょう。
あの成績なのに、キリっと出場した小川監督はエラい。

・黄金期の4番なのに出場はもちろん、ビデオレターも紹介VTRでも一切触れられなかった広沢は、本当にヤクルトでは“無き者”なんだなぁと妙に納得。

・閉会セレモニーで”小川最下位イジリ”で湿っぽくせずに毒と笑いで締めたノムさんは流石。
ただ最後の選手会場一周の時に、セレモニー用に落とした照明の再点灯が間に合わず、暗くて誰が誰だか分かんなかったことが惜しまれる。

とダラダラ書きましたが…ひとことでいえば…

見どころしかねぇ

 

サイコー!!!

と。

 

今年イチの充実した素晴らしい時間となりましたとさ、めでたしめでたし。

Swallows Dream Game

Swallows Dream Game

Swallows Dream Game

Swallows Dream Game

Swallows Dream Game

Swallows Dream Game

 

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