Chage@豊洲PIT

豊洲PITにChageのソロライブを見に。

元々9/15日のKan、スタレビ根本要とのイベントに行く予定だったんですが、家族旅行と被ってしまい、今回はスルーかなぁと思ってたんですが。

昨日、子どもが親戚の家に遊びに行くことになり、ポコッと予定が空きまして。
チケ情報を調べると、日曜は当日券がある。
会場の豊洲PITは家からチャリで15分、そして15時開演なら晩メシの支度モロモロに響かない…。

というわけで急遽参戦を決定。
コンセプトによって自分の好みとの当たり外れが激しいChageソロなんですが、メモリアルもののライブなんでそう外さないだろう、ということもあり。

てなわけで近所のコンビニ行く位のテンションで、14時半過ぎにフラっと家を出る。
秋冬なら走りたい距離と場所なんですが、この猛暑だとツユダクで周囲のお客さんに迷惑をかけること確実なんで自重…苦笑

開演5分前に会場到着。

席に付くなり前説~客電落ちる、今回は撮影日らしい。
「こんな前半の公演でシューティングして大丈夫か?」というのが頭をチラつくが…

前回にあった“SHUJI”の前座はなし、ちょっと残念。
聞きたい初期の曲とかあるし、これいいアイディアだと思うんだけどなぁ~。

SEの後、シンプルにメンバー登場。

オープニングナンバーは『GIVE&TAKE』。
Chageソロで1、2を争う好きな曲なんでテンションが上がる。
一般ウケもするだろうし、Chageのこの手の爽やかなミディアム曲はもっと押していいポイントだと思うんだけどなぁ~

2曲目はツアータイトルでもある『CRIMSON』。
お馴染みのハードなアレンジ。

さて、ここまでの感想…
ここ数年のChageソロでちょこちょこ感じることなんだけど…

バンドの…サウンドクオリティがなぁ…

正直、リズム隊が弱い。

バンマス西川進のブログを読むとリハも3、4日みたいだから(ツアー規模としては仕方ないんだろうけど)、「バンド」としてのグルーヴが出るわきゃないし、かといって「個」の力でノックアウト出来るほどのパフォーマンスではない。

ちなみにこの前のロックツアーの時のドラマーはメチャメチャ良かったんだけど、よくChageソロで弾いてるベースの若い男の人が個人的に苦手。
んで今回の女性ベーシストはビジュアル含めいい感じなんだけど、今度はドラムがイマイチ…

結果、どーしてもリズム隊が気になる…

この前B’zでシェーン&バリーによるワールドクラスのプレイを見た後なんで尚更。

このリハ日数で行くなら「アイシテル」ツアーの時のように沼澤尚とかレジェンドクラスのプレイヤーでいくか、若手使うならリハ日数を増やして“バンド”としての勢いを付けるか、どっちかが必要な気がする。

ギターは文句なしにワールドクラスなんだけど(ギタマガでtak松本と見開き紹介だったしw)、それにより西川進がブースター踏んだ時だけサウンドクオリティが2段階位上がる感じになるのがねぇ…

結果“Chageがボーカルでバンドを引っ張る”という構図になっちゃってるという印象。
サポートメンバーとしてダメだろこれ。

さて、本筋へもどる…

短めのMCを挟み、『天使がくれたハンマー』『アイシテル』『回せ大きな地球儀』と2000年以降の代表曲を続けて。

『アイシテル』って毎回かなりアレンジいじって演るんだけど、本人的になんか納得がいってないのかな?、オリジナルアレンジがいい感じだと思うんだが…

シットダウンリストで『月』関係の曲を2曲。
『月が言い訳してる』はチャゲバラ(『キネバラ』的なw)で1、2を争う好きな曲、改めて良い曲だぁ~。

新曲『Viva!Happy birthday』で後半スタート。
最近では珍しい跳ねた楽曲、ある意味Chage曲らしいChage曲。

続いてここ最近では最大のキラーチューン『もうひとつのLove Song』。

が、この日は壮絶に出来がイマイチ…

なんか内部的にサウンドトラブルがあったのかもしれないんだけど、とにかく演奏がバラバラ。

Chageも歌いだしで客を煽ろうと思ったのか、イラついていたのかボーカルに変な力みがあり、それが伝播して会場全体の空気も変な感じに。

「15時開演」の影響なのか、最初から客席の空気がいわゆる“重い”感じではあったんですよ。
そんな中で映像収録日ってことで、イマイチなノリに対して焦りが出たのか、一番の盛り上がり曲が崩壊気味に…

Chageとコーラスの人が必死で煽るんだけど、どうも空回る感じ。
そうすると続くパーティーチューン『ふたりの愛ランド』は“痛々しい”という印象にすらなってしまうという…

ボク的には別に「ナツナツ~」の出来は割とどうでもいいんですけど、この次の大好きな曲で”作曲家・Chage”の凄さが存分に味わえる『東京Doll』までが、どこか集中力に欠ける感じで流れてしまったのが残念。

と、テンション落ち落ちだったところですが…続く『赤いベッド』で奇跡的に持ち直す。
初めてバンドがグルーヴした感じ、この曲は素晴らしい演奏でした。

そして『equal』で、ヴォーカリスト・Chage全開。
グググっと持っていかれました、これですよこれ!!。

本編ラストは『たった一度の人生ならば』『終章』と新旧の名曲を熱唱。

アンコールではアッパーな[7]、問答無用のキラーチューン『Windy Road』に加え、久々に『トーキョータワー』をオリジナルアレンジで演奏。

いい感じに終演を迎えました。

と、いうわけでフラっと行ったChageソロ。

先述のバンドのクオリティや、セットリストに意外性が無かったことなど、手離しに“サイコー”という感じでは正直なかったですが…苦笑。

ボーカリスト、ソングライターとして40年(ソロ20年)やってきている“重み”みたいなものは十分に感じられるライブだったと思います。
特にこの人の“歌”の凄さを存分に堪能することが出来ました。

 

■Set List
GIVE&TAKE
CRIMSON
天使がくれたハンマー
アイシテル
回せ大きな地球儀
TOKYO MOON
月が言い訳してる
waltz
Viva!Happy birthday
もうひとつのLove Song
ふたりの愛ランド
東京Doll
赤いベッド
equal
たった一度の人生ならば
終章
―アンコール―
[7]
Windy Road
トーキョータワー

 

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コメント

  1. より:

    昨日も参加したのですが、確かにあれ?と思う部分はありました。収録だからChageさん自身緊張しているのかなとも思ってました。せっきーさんの感想を読みしっくりきました。バンドの音がズレている?と感じたり違和感があったのがスッキリです。初日の方がもう少し良かった気も。どの曲か忘れたのですが、力石さんが演奏途中にPCのような物を触っていたのが見えました。せっきーさんの読み通りサウンドトラブルはあったかもしれないですね。

  2. tetsu825 より:

    おおお、私もほぼ同じ感想でした!!1曲目からバンドのクオリティが気になって気になって、、、あのドラムの方、前のホールツアーのときも同じ感想だったのですが、力強さはあるのですがポップチューンな曲だとすごくバラツキが気になりました。ここ2回ドラム担当したタナカジュンさんはとても良かったですね。安心できるというか。去年は初日だったのですが、演奏の完成度に驚いたものです。チカラさんやコーラス、そしてなんと言っても進さんがよいだけに残念(私はベースとセカンドギターの良し悪しはわかりませんでした)。今回進さん側だったのですが、柔らかい音からギンギンの音まで、よく弾けるなぁと改めて感動しました。そんな演奏が気になって特に前半のチャゲさんのボーカルやセトリもなんか微妙な印象でした。でも後半はよかったです。アコースティックコーナーやequal、トウキョータワーも個人的には良かったです。初日と2日目で違ったのですかね?みんな手放しで絶賛してるのでちと自分に自信が持てなかったのですが、同じ意見を見て安堵しました(笑)

  3. masak0521 より:

    >tetsu825さん
    まぁ色々あるんでしょうけど…という感じですが…苦笑
    それが観客に伝わっちゃマズいだろ?と。

    特にチャゲアスファンは長年トッププレイヤーがみっちりリハをした隙のないサウンドに慣れているわけで、その辺の質は無意識に感じる部分だと思うんですよね…

    あと「大いに歌う~」の頃とは違って、「若手の粗削りな演奏」というのもちょっともう違うかな、って気もしますし。

    でもおっしゃるようにタナカジュン氏は例えば江口信夫とか菅沼孝三と比べても“今っぽいドラマー”というタイプの違いはあれ、質が落ちるという印象は与えない良プレイヤーです。
    バンドスタイルはこの人を固定して熟練度を増せばよいのに、と思ったりします。

    んでベース…個人的には一番ここが気になったりします。
    トータルでバンドの“艶”、“格”みたいなのを決めるの楽器なので。

    実は恵美さん、メッケンさんは歌ものにおけるベーシストとしては“凄まじく上手いプレイヤー”だったりするので尚のこと気になるんですよねぇ…

    あの感じだと、歌が引っ張るバラード系の方が聞きやすい印象になるというのも分かります。

    まぁ“色々ある”んでしょうけど…w

  4. masak0521 より:

    >音さん
    まぁ、僕の感想なんぞあてになりませんが…苦笑
    ただ“手放しに何でもOK”なファンじゃなければ、いくつか「??」が残る内容ではあったとは思います。

    ぶっちゃけ「“外れ”とまではいわないけど、“当たり”とはいえない日」という感じでは無いでしょうか?

    サウンドクオリティに関しては、チェゲアス時代の隙のない演奏を知っているだけに、もうちょっと何とか…と正直感じてしまいます。

  5. えいむ より:

    名古屋と大阪に行ってきました。
    名古屋は席が3列目でネタバレを全く見てなかった事もあり、私的には凄くエモいライブで終始泣きまくってました。
    大阪はこの記事を読んでから行きましたw二階席だったからなのか、確かにバンドの荒が割と見えたかな?

    • せっきー より:

      今更の返信ですがw

      まぁそもそもバックバンドとしては”マイナスに気になっちゃ”いけないんですけどね…苦笑
      スタジオミュージシャンもレジェンド級のプレイヤーはロングツアーからは撤退してたりしますし、予算的にリハ時間が取れないことも含め、この辺は実は音楽界全体の問題だったりもしますが…

      歌自体は円熟味を増していい感じなので、なんというか…ストレスのない伸び伸びとした活動で60代を過ごして欲しいですね。
      大体2回に1回位は見に行くと思うのでw