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ASKA『『Black&White』』レビュー ~気に入っている人は読まない方が良いかも~

てなわけでASKAのニューアルバム『Black&White』がリリースとなりました。

ちなみに昨日の吐き出し…、この作品を聴いて、“音楽を聴くとモヤモヤが吹き飛ぶなぁ~、やっぱASKAは凄い!”と締めるためのフリのつもりだったのですが…

残念ながら…

“そうとはならなかった”

…涙

ツイッターのタイムラインを見ても、賞賛&感動の声が乱れ飛んでいた前作とは異なり…まぁファンも正直だなぁ、とw(むしろ横浜の日シリ進出の方が盛り上がってた)

楽曲が消化され、その後の展開等も含めて正しい評価がなされるのは後の話ですが、とりあえずファーストインプレッションとして…

“文句なしの名盤”という感じでは無い

というのはまぁ共通の認識ではないかと。

てなわけで、ワタシなりのファーストインプレッションレビューをば。

ちなみに私、只今風邪引いてまして、そんな中で自室でゆったりと聴きこむなんてことはヨメの視線が恐ろしくて出来ないため、プレイヤーに落とし、布団の中でイヤホンしてのリスニングだったことをお断りしておきます。

なので音質や細部のサウンドに関する印象は後々変わるかもです。

さて、まず感じる全体の印象としては…

冗長

…苦笑

これに関しては僕なりの意見というか推測として…

「2枚のアルバムを順番に作った」というのではなく「20の楽曲を2枚に振り分けた」結果ではないか、と。

そうすると、4年ぶり、騒動以来初、自主レーベル第一弾…などというプレッシャーがある前作に、無意識のうちに「インパクトのある曲」「いわゆる“ASKAらしい”曲」が多く行ってしまうのは仕方のないところでしょう。

その割を食う形で、決して質が落ちるわけではないが、どこか“地味”な楽曲が多くなってしまったのかな、という印象です…

超好意的に見た場合、なw

あ”---吐かずにはいられないw

(後で消すかもだけど)ファーストインプレッションからの本音を書き殴りましょう。

このアルバムを一聴し、真っ先に感じたことは…

緊張感に欠ける

このひと言に尽きる。

クレジットを見ると、“お馴染みのメンバー”といえば聞こえがいいですが、全く変わり映えのしない名前がズラり。
前作も同様な感じでしたが、それでも数人の新顔がいたり、生のストリングスを入れる程度のことはしてましたが、今回はそれもなし。

んで、そのお馴染みの皆さんがどんな仕事をしているかと言えば…“どこかで聞いたことのあるようなイントロ・アレンジ”のオンパレード

1曲目『塗りつぶして行け!』なんて“AKSAバンドの手癖の塊”みたいなアレンジですしね…

もちろん音楽技術的には超高度だし、素晴らしい内容なんですが、そこに“新しさ”“ヒリヒリするようなチャレンジ”があるかと言えばそうは感じない、という。

それに前作の『東京』や『未来の勲章』などに感じたような、イントロからもうワクワクするようなスリリングさは皆無と言ってもいいでしょう。

これね…、レーベルの運営などに関してツイッターなんかでたまにツッコんでいる、『取り巻きだけを従えて密室で作業している』感じがとうとう作品にも現れ出した、という危機感すら覚えます。

んで…

音、悪くね?

これに関しては僕の再生環境がフルではないので何とも言えませんが、ハイレゾだなんだ言っている割に、全体的にサウンドの奥行きに欠けるというか…ASKAサウンドの肝である“スケール感”をあまり感じないという印象があります。

ぶっちゃけると『これデモっすか?』とすら感じる瞬間があるんだが…汗

とまぁ思わずクサしてしまうんですが…苦笑
曲を追ってレビューしてみたいと思います。
とはいえまだ曲名と曲が一致しきってないのですが…苦笑

1.塗りつぶして行け!
1曲目らしい爽やかなポップナンバー。

ただこんな曲調なのにどこかボーカルが“覇気に欠ける”という印象。
そして先述の通り、良く言えば“ASKA印”、悪く言えば“変わり映えのしない”サウンド…

なんか以降の展開に“いい予感”がしない滑り出し…(結果それが当たるわけだが)

 

2.Black&White
アルバムタイトル曲。
前作にもあったビートルズっぽいリズムが印象的な曲。

何だろうなぁ…『塗りつぶして行け!』もそうなんだけど…ハッピーな曲なはずなんだけど、どーも“ノリきれない”んだよなぁ…

 

3.Loneliness
4.London -38 east end road
5.君と春が来る
6.誰がために鐘は鳴る
7.オレンジの海

えっと…す、睡魔が…苦笑

この辺、まだはっきりと曲が入ってきてないので聞きこんだら(果たして聞き込むのか?苦笑)追記しようかと…
『SCENE』の系統ですかねぇ…映画音楽&フォークという近年のコンセプトが色濃く出た楽曲群です。

このアルバム唯一?の”おぉ、これぞASKA”って感じの『誰がために鐘は鳴る』は非常にいい感じなんですが、惜しむらくはこの並びの中に入ると若干埋もれてしまう印象が…

ここらへんで、今作を聴いていての最大の懸念がムクムクと首をもたげてくるんですが…それは後述します…。

 

8.今がいちばんいい
新機軸
このアルバム唯一と言ってもいい攻めた…、“攻めまくった”楽曲です。

でも…

攻める方向、間違ってやしません?

他にグッとくる楽曲が沢山ある中で、こういう曲があってもいいよね、というのならありだと思うんですが…ここに至るまでに決してアガっていない状態でこの曲を迎えると…

なんじゃこりゃ?

と…苦笑

なんだかんだ言いながら気にってたりはするんですがw

そういやマッチとかB'zにもこういう曲あるよね?

 

9. 風景が僕をためしている
10.石の風が吹く道

あぁ…す、スイマーが…再び…
最近のフォークな流れを受けた、ASKAらしいバラードです。

 

11.夢でいてくれるでしょう
久しぶりのASKAレゲエ。

「アルバム曲らしいアルバム曲」、ASKAのこの手の曲は嫌いじゃないです。
がっ、他にグッとくる楽曲があってはじめてその存在意義が生まれるタイプな曲な気もします…

 

12. 僕であるために
”尾崎か!”

まぁ、ここ最近の感じとしては当然入ってくるよな、というテーマ性の楽曲です。
ライブで化ける可能性を感じる曲な気もします。

 

13. Fellows
ラストにして若干の“光”を感じる名曲が登場…。

前作イチの名曲『未来の勲章』を彷彿とさせるミディアムテンポのロックナンバー。
最近のサウンド、声質だとこういう曲がハマるのかもしれませんね、素直にカッコいいです。

ライブが楽しみになりますね。
ある意味この曲に救われた気すらします、よかった…この曲があって…。

 

*オマケ:ボーナストラックの『黄昏待たずに』
色んな曲をセルフカバーしまくってるから、“手垢が付いてないサラのネタ”がもうこの曲位しかないという印象もありますがw

思ったよりも原曲に寄せてやっていたのが好印象です。

がっ!!、せっかくなんだし、“もうちょっとハキハキ歌ってくれないかなぁ…”という印象は否めませんが…

 

 

さて…文中でちょっと書いたんですが、この作品をざっと聴き、歌詞カードを読んでいて…最も感じた切ないトコロ…

それは…

以前のように…

“コトバ”

が入ってこない。

 

多少サウンドが荒かろうが、曲調がマンネリだろうが、この人には“詞”という最強のストロングポイントがあり、それがある限りグッとくることが出来ていたわけです。

それは前作においても「未来の勲章」や「と、いう話さ」などで、”これぞASKA節”という鋭い言葉選びが堪能できたわけですが…

今作…ひょっとしたらASKA作品では初めてじゃないか?という位の勢いで…その“詞”が非常に煩雑な印象があります。

それに『何でこんな表現が出てくるの?』『アタマん中おかしいんじゃない?』というようなハッとさせられる言葉選びや比喩も少ない気もします。

もしかしたらそれはブログなどを読んでるうちに自分の気持ちが離れてしまったが故なのかもしれないし、僕の加齢により感性が衰えたのかもしれないので、何とも言えないんですが…

んーーーーんんーーーーんんーーーー

まとまんないっすが…とりあえず今作はいったん…

”保留”

そして…

次回作&執行猶予明けに行われるであろうライブに期待

と、自分に言い聞かせることにします…苦笑

 
 

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