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M1グランプリ 視聴日記 -2006~2010,2015-

M1アーカイブ視聴録後半戦

この辺から“ショー”として完全に成熟、安定しましたね。
ある年で松本が皮肉交じりに言った“優秀なソフト”そのものという印象です。

一方で初期の“殺伐感”は無くなりましたが…

大会唯一のアマチュアである変ホ長調(彼女たちはまだ活動してるらしいw)、5人組プラン9などかなり攻めた人選という印象の2006年

ただし順位を見るとチュートリアル、フットボール、麒麟、笑い飯となんだかんだ正統派、実力者が上にくるんだなぁと妙に納得させられる結果に。

でも完全優勝だったチュートリアル、その後のネタ番組とかで見てもさほど面白いと感じないんですよね…(もちろんバラエティでの活躍はいわずもがな、ですが)。
本当に何かが“降りてきた”M1の舞台だったという印象です。

そして僕が大好きなサンドウィッチマンが敗者復活からまさにシンデレラとなった2007年。
この年、凄く好きです。

サンド以外に特筆すべきは、なんと…“キングコングが面白い”
素人目にみても前回に出た時よりも圧倒的な練習をしてレベルアップしたのが分かる舞台運び。
彼らの現状を見ると、ネタが出来る芸人は舞台で輝き続けて欲しいなぁ、と思います。

ちなみにこの辺から決勝に“これから”の人を送り込んでいこうという制作者の意図を感じるんですが、ステージに立つとやっぱり地肩のあるグループに遠く及ばない結果になっちゃいますね…

そしてこれまでの常連は取るか、売れるか、10年経ったかでガラリと様相が変わった2008年。

とはいえNON STYLE、オードリー、ナイツとなんだかんだ“地肩”の強いプレーヤーが上位に。
NON STYLEはネタは面白いんだよなー、あのリズム感は好き。

オードリーは南キャンと同じ、優勝は出来ないだろうけど“金の臭い”はする、という審査員の感じが面白い。
ナイツはああいう派手なコンテスト向けじゃないわなー、僕は大好きだしメチャ面白いけど。

ちなみにこの年、当時レッドカーペットとかには良く出てて、僕も好きだった“ザ・パンチ”がM1史上最高にコケましたw

あの“笑えないコケ方”はその後のグループの活動に間違いなく影響したと思います…
実際、翌年の正月ネタ番組とか明らかにキレが無くなったし、その後テレビで見なくなったしね。
あれ見たら使う側は大きな舞台で起用できなくなるだろうからなぁ。

コンテンツに疲れが見え始めるのが2009年。
この年は新助が100点を入れた笑い飯1回目以外は、全員のネタが弾けきらず…という印象。

優勝のパンクブーブーもそこまで…という感じだし。

あと8位南キャン、9位ハリセンボンというのが“売れたコンビのネタ”の難しい所、手を抜いてるんじゃないだろうけど、ほんの少しの気合いとかの部分が見てる側には伝わるんだよね、ステージって怖い

この2009を見ると、次で最後にしようと判断した新助は正しいし流石。

そしてM1 1stシーズンラストの2010。
この後すぐに新助も消えるw

これから続けるならともかく、このタイミングで審査員に宮迫とさまぁ~ず大竹を入れたのが謎。
この時点での年齢、地位だと若干重みに欠ける印象。

しかも二組ともコント畑w
というかウンナンも赤信号もコントだから漫才大会の審査員、過半数がコント師w

ラストならばオール巨人、島田陽七とか“重鎮”のままで良かったんじゃないか、と。

この大会は、制作者側が引いた「ラストで笑い飯優勝!会場感動!!」という“新助大好きベタなお涙ストーリー”VS“それをかき回すスリムクラブ”

この構図に尽きる。

んで決勝、どー考えてもウケたのはスリムクラブだったけど、当初のストーリーで押し切ったという印象。
まぁ、その判断はある意味“大人”だし正解かと。

個人的にはナイツの出来がメチャメチャ良かったのに伸び悩んだのが残念。

その他特筆すべきは、なんと…“ピースが面白い”

キングコングと同じパターンですね…まぁ出る人ってのにはそれなりに地肩があるんだな、と。

おまけで復活の2015。
もう正直「対象年齢外」という感じです…苦笑

審査員に歴代チャンピオンを並べるというアイデアはいいんですが…5年しか経ってないし…まだ重みには…欠けるわなぁ…

んで僕の中で1位2位だった「馬鹿よ貴方は」と「メイプル超合金」が、“メジャーがゆえに低評価”パターンのハライチを除くと、下位2組ってのがなぁ…自分の“老い”を感じて切ない。

メイプル超合金は南キャン、オードリー同様の“金の臭い”パターンだねw

この大会、決勝見ると「該当者なし」で良かったんじゃ?という感想。
短期間で2本のネタに耐えられるコンビがいなかった気がしましたね…

というわけで、自己満足のM1観戦日記でした。

 

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