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どこぞの馬の骨が、ダラダラと浅い知識を殴り書くブログ。

「と、いう話さ」のプロモを見て想ふこと

アルバムイチのアッパーな楽曲「と、いう話さ」のプロモが公開されました。
この手のロックなASKAサウンドが表に出るのは非常に良い傾向です。

がっ!!

このプロモ…

見てて…

“酔う”

のは僕だけでしょうか??

テイストはいいんですが、こんなにカメラをグルグルしないで普通に撮ってくれれば良いのに…と思ってしまいます。

モノクロで淡々と演奏シーンを流した『Hung up The Phone』みたいなので良かったと思う…。

このグルグル、ボク的には…“全然活きてない”と感じてしまいます…。

グルグルのせいでASKAをはじめとするプレイヤーの表情がしっかりと感じられない、これがとにかく痛い。
特にAメロなんて抑えて淡々と歌うのが魅力なんだから、じっくりとASKAの表情を出した方が映えると思うし。

しかもずっとグルグルしてるから、逆に単調になっちゃって、動いてるのにノペっとした印象というw
ジェットコースターもジリジリ登る時間があってのグルグルだろ、と。

あと“音と映像が分離しちゃってる”という印象。

特に楽器隊の扱いが全く“オイシク”無い、これがとにかく気になる。

イントロなんて絶対に1回はピアノを抜く必要があるし、サビ前のブレイクはどー考えてもアコギの手元だろ?とか、とにかく製作者のサウンド・楽器に対する理解の浅さが目立つ。

流石に間奏のギターパートはそれなりにフューチャーしてたけど、あそこも2回しめから“ASKAがハモりのフレーズを入れてくる”という設定なんだから(ASKAはそれっぽいフィンガリングをしている)、もう少しそれをハッキリと見せる必要はあると思うし。

こんな感じで“そこでアップにするのはこの楽器じゃなんだよ!!!”というのが多く、見ていて凄くストレスが溜まります…。

もっともこれが“分かった上であえて無視している”のだとしたら、僕の感性が追っついてないだけだから申し訳ないが。
ただ、僕のド素人な低感性では、あれがどーしても楽曲に対しプラスに作用しているとは思えない…。

アルバムのサウンドもそうなんだけど、好き嫌い以前のベースとなるクオリティの部分で気になる部分があるのがなぁ…んー切ない。

今まで当たり前のようにあった“トップクラスのクオリティー”っていうのが、今のASKAの環境だと揃えるのがなかなか難しいんでしょうが…

なんつーのかなぁ…

一流ホテルのレストランのシェフが独立したとしましょう。

それまでは彼の店に行くと料理はもちろん、接客から内装から食器の品質から椅子の座り心地、窓からの景観まで最高なわけです。

で、独立した新しいお店。

料理は相変わらずウマい、それは良い。

ただ僅かな差なんだけど食器の質だったり、イスの座り心地だったり…

んでさらにスタッフの接客だったり、店内の掃除の行き届きかげんだったり…

このあたりが、以前が最高級だったがゆえに…、どーしてもちょっと気になってしまう。

そのために料理そのものの味が変わらなくても、トータルの感想として“うーむ…”が残る。

てな感じが、正直ある。

もちろん“こじんまりとしたアットホームな店”という方向性があり、その良さというのはあるけど(相方さんなんかは上手くシフトチェンジしているでしょ?)、ASKAの魅力ってのは家庭料理ではなく、”贅を尽くしたゴージャスなフレンチコース”でこそ発揮されると思うし

今は「独立したてだし…」と暖かい目で見守って応援しているお客さんも、このクオリティが続くとだんだん店から遠のくぞ…と。

逆に言えば、それでも足を運ばせる“料理の腕”が凄い、と、いう話ですが。

 

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