音楽とかギターとか育児とかテキトーに

どこぞの馬の骨が、ダラダラと浅い知識を殴り書くブログ。

映画『きかんしゃトーマス 走れ!世界の仲間たち』を見て

息子とトーマスの映画へ。

きかんしゃトーマス 走れ!世界の仲間たち

雨の休日にはちょうどいい予定でした。
しかし花見シーズンで外遊びには最高の時期に土日雨は辛いっすね…

トーマス映画は何気にほぼ毎年作られているのですが、ピクサー他メジャーなCGアニメと違い、打たれないプロモーション、イオンシネマ系列のみで多くない上映館数と、世間的にあまり脚光を浴びない作品だったりします。

まぁ対象が幼児の親子連れオンリーですからね…

唯一、ゲスト声優のみその年の“旬”的なタレント(芸人)がブッキングされるのが話題でしょうか。ちなみに去年はDAIGOで、今年は渡辺直美です。
おかげでちょろっとワイドショーなどでも取り上げられていたようです。

過去にもタカトシ、オリラジ、オードリーなどがブッキングされていますが、なかでもオードリーの酷さは特筆ものです
ダッシュとバッシュという双子の機関車を演じてるのですが、登場第一声が完全に“ただの若林と春日”そのままズレ漫才がはじまるとしか思えませんでした…

話を戻して映画鑑賞。
そんなわけで、電車に乗りちょっと離れたところにあるイオンシネマへ。

『公開二日目の日曜日、しかも雨』という絶好の映画日和にも関わらず、空席が目立ったのが気になりましたね…苦笑

とりあえずお馴染みのながーーい予告。
子ども向け映画ではそれで飽きちゃうんでほどほどにして欲しいなぁ、と思いますね。
映画はともかくマンションとかのCMながすのやめれ。

とりあえず予告にて夏にカーズ3を見に行くことが確定。
このカーズの予告編での片山右京と福沢明のやりとりが地味に来ます。

てなわけで映画スタート。
息子は結構映画を見てるので、中盤多少ダレつつも余裕で完走。

今回のあらずじは

『グレートレールウェイショウ』なる機関車の大会が行われ、世界各国からさまざまな機関車が集合し、レースや力比べなどの競技で競い合うというもの。
前半はこのイベントに参加したいトーマスやディーゼル達のドタバタ劇、後半はレールウェイショウの内容という感じです。
欧米では去年公開なのでオリンピックに合わせたものだと思います。

内容はちょっと“うーーーむ”な感じ。

“素材は悪くないんだけど、調理が絶望的に下手”という印象ですね。

全体を通してミュージカルタッチにまとめてあるんですが、唐突に機関車が歌いだすのに大人も子どもも戸惑います…苦笑
んでストーリーの流れが寸断されるので、進行のリズムもGOODとはいえない気がします。

まぁこの「ミュージカル的演出」って普通の映画(特に洋画)でもたまにありますが、これ自体が苦手な人も多いと思います(僕がメッチャそう)

子どもを飽きさせないために歌を入れるのは悪くないとは思いますが、今作ではそれが有効的とはいい難い気がしました。

あと前後半に分け、色んなエピソードを詰め込んだことで、個々のブロックが薄くなり、全体的に淡白で深みの無い内容になってしまっているという印象です。

本編のストーリーに絡まないのに、やたら長いディーゼルの悪だくみとか邪魔、しかも何故かエンディングのオイシイとこも持ってくし(しかもダダスベるw)。

何よりレールウエイショウ自体の描写が短いのが残念すぎます。ここは長さ的にも内容的にももっとしっかりやって欲しかったですね。

せっかくヘンリー、ジェームス、エミリーと主要キャラが出てるんだから、力比べとかデザインコンテストももっと丁寧に描くべきかと。

魅力的な新キャラも多いのに、それらが全く活かされていないのも残念。

特に初代の絵本からトーマスに親しんでいるファンには涙もの、映像初登場のフライング・スコッツマンがストーリー内で全く有効に使われていないのは酷い。

大体スピードレースでゴードン、スペンサー、フライング・スコッツマンというドキドキもんのメンツが並んでるのに、何のキャラも立ってないポッと出の電車が優勝するとかありえん。

この映画、全体を通して脚本・演出に“トーマス愛”が感じられないんだよなー。

少し前のテレビ長編『トーマスはじめて物語』とか、前作『探せ!!謎の海賊船と失われた宝物』は「原点回帰」って感じで非常に良かっただけに、今回はちょっと残念。
よくある“テコ入れ失敗”という印象ですね。

そんな中で、今回のヒロイン役である「アシマ」を演じた渡邊直美、大健闘!!
もともとが憑依系のコントが得意なだけに、演じる仕事とのマッチングがいいんでしょうね、プロの声優陣に交じっても全く違和感なし。歌もいい感じで、彼女の株は上がりまくりでした。

肝心の息子的もそこそこは楽しんだみたいでしたが、「レースすぐ終わっちゃったねー」などと言っていたんで、やはり内容のボリュームには不満が残ったようでした。

子ども達には根強い人気があるわけだし、もうちょっと頑張ってくれーい、という作品でしたね。

 

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