音楽とかギターとか育児とかテキトーに

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『girl』 -CHAGE&ASKA、ASKA 1曲レビューー

なんだよ「今日のASKA」って…
露出を続けることが大事とはいっても、考え得る最悪の媒体・形で晒し者になってどうする…と。

あのブログを読み始めてから、ASKAの曲を聴くとなんというかその“落差”みたいなものに悲しい気持ちになります…涙

というわけで久々の1曲レビュー。

今回取り上げるのは、セールス的にはパッとしなかったけど、ファンの間では「代表曲」という位置付けでいいと思われる1曲『girl』です。

いやー久々に聴いたんですけどね…

“凄まじいまでの名曲です”

曲・詞・アレンジ…その総てが完璧。
“楽曲の完成度”という点では「no no darlin'」「Hung up the Phone」などと並ぶASKAの快作だと思います。

まずひたすらにクールなループのリズムに最高のガットギターによるリフ、イントロで出来上がっている世界観に持って行かれます。

そこに当時“ASKAさまぁ~”なファンのお姉さま方から「不倫だフリンだFURINNだぁ~」と騒がれた失楽園極まりない歌詞が淡々と乗ってくるスリリングさがたまりません。

当時ハマっていた(ぶっちゃけ声が出なかったわけだがw)、「張らない歌い方」の極みですね。この“抑えたASKA”はクセになります。

若かりし僕は「想像でこれだけ幅の広い歌詞が書けるんだぁ~プロって凄いなぁ~」などと純粋に思っていましたが、いやーほとんど経験から生まれたものだったわけですねw

それにしても歌詞が凄い。

こんなに抱き合っても 背中は寒いね

なんて表現、普通出てこね~って
オッサンエロ過ぎw

いつかきっと終わるけれど 悲しむのは最後でいい

って表現は今聞くと切ないですね…

あとは何と言ってもCメロ

君と僕のどっちが先に 雨の中の旅に出るのか
その時の君も その時の君も とても綺麗だと思う

ここの『とても綺麗だと思うぅぅ~~』でギターソロに行く流れがもーたまらんのです、ハイ。

てなわけで、この曲はギター弾き的にも引っかかりまくり。
スタジオ版のオリジナルは、ASKAが“最も好きなギタリスト”と言っていたロビー・マッキントッシュ(ポール・マッカートニーのバックだったことで知られてる人です)

百戦錬磨のスタジオプレーヤーらしい、楽曲を完璧に彩る無駄のないプレイが印象的です。
同じ「kicks」に入っている「花は咲いたか」もこの人なんですが、少ない音数で創る印象的なフレーズはやはりどこかビートルズを想わせます。

ライブでは古川昌義氏のスパニッシュスタイルの超絶ソロが見せ場になっていて、こちらはこちらで素晴らしいアレンジです。
後期のライブではソロの尺を倍にして、後半をバイオリンが引き継ぐアレンジで演ってましたがこちらもよりドラマティックになって素敵でしたね。

元ネタがいいとどう料理しても美味しいということです。

いや、本当に素晴らしい楽曲を世に出していた人なんですよね、ASKAって…

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