『walking around the Xmas』 ~チャゲアス・ASKA1曲レビュー~

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「ライブでやってない曲」シリーズ第2段
ソロアルバム「SCENEⅢ」収録のクリスマスソング『walking around the Xmas』を紹介。

※音だけあがってました。

チャゲアスには不動のクリスマスソング『世界にMerry X’mas』があるわけですが、僕はリリース直後からどーしてもこの曲が好きになれない。
正確に言えば“曲”は凄くいいと思うんですが、詞が嫌い。

こういう“おーきなテーマ”の曲ってどーも白けちゃうんですよね…
この曲の詞、今読むと当時のASKAの“気負い”みたいなものを感じる気がします。
あとジョンレノンの『Happy X’mas』に空気感が似すぎw

と、いうわけでクリスマスソングとしては“ちっちゃーいテーマ”なこの曲の方がずっと好きです。

位置づけとしては、元々寄せ集め感の強いこのアルバムのさらに捨て曲気味な臭いのする曲だったりするわけですが…苦笑

重箱の隅をつつく斜め見ASKAファンとしては『こういう捨てちゃうようなところが本当に美味しいんですよ』状態だったりするわけですw

曲自体はポップでコミカルなラブソング、この頃にはもうポップなラブソング自体が減っているのでそういう意味でも実は貴重な曲だったりします。
詞の質感としては『パラシュートの部屋で』以来な感じ、現状では最後の“ロマンチック馬鹿ソング”かもしれません。

とにかくこの曲は、とある1フレーズに集約されます。

『服でも脱ぎに行きませんか』

むっつりリョー様全開w

こんなフレーズを思いつく人、間違いなく日本でこの人ひとり。
J-POP界に燦然と輝くべき神フレーズですよ、これは。

その他『街はそろそろクリスマスジャングル』『キミは モテるよね ホントに ボクにモテるよね』などの秀逸な表現が多数。
アルバムのマイナー曲にさらっとこういうフレーズが詰まってるトコが天才過ぎる。

んで『世界にMerry X’mas』の100倍、“じゃぱにーずくりすます”の本質を捉えているところもGOOD。
個人的には12月ライブの定番は『世界に~』ではなく、こっちにして欲しいと願ってるんですけどねぇ…w

いやーそれにしてもー

『ボクはヨワイよね
ほんとにキミにヨワイよね
たくさんのキミとふたりで
Ah~ずっといたいんです
・・・んなのってどうかな』

こんな歌詞を、50過ぎのオッサンが炙りながら夜な夜な書いていると思うと…以下略

でもこの曲、聴き直してみると大人のクリスマスラブソングとして、普通にいい感じです。
何気にCMタイアップとか付けてシングルにしたら、小ヒット位した曲かもしれまんね。

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コメント

  1. ムーミン より:

    こんにちは。しばらくブログの更新がなさそうたったので、寂しかったのですが(奥様がご懐妊されてバタバタされてたんですね、おめでとうございます????)、再びせっきーさんのブログ、嬉しいです????
    ASKAさんの例のブログの件もあり(SMAP騒動で、中途半端な盛り上がり?でしたが????)、最近チャゲアス及びASKAさんの音楽、ほぼ毎日聞いてます????
    このクリスマスソング、私も好きです❗
    メロディも然ることながら、詞のあの一文、「バーガーショップで逢いましょう」に通じるエッチさ????
    でも、ASKAさんのエッチな詞、大好きなんですよね~????エッチなのに美しいという????
    「世界にmerryX’mas」のメロディは大好きですが、せっきーさんの言う通り、詞が世界平和を題材にしてて、確かにその通りなんだけど、何だか壮大過ぎてピンとこないというか…????
    この曲を書いたのは、売れに売れてた時なんで、ASKAさんもちょっと良い子ちゃんしてた?とか。
    やはりASKAさんは、誰もが経験するような、日常の様々な喜怒哀楽について表現する詞の方が、聞き手にはすっと入ってくるように思います。
    せっきーさんの意見には、いつも唸らされます。ありがとうございます❗

    • masak0521 より:

      いや、バタバタしててという言い訳で、一回あくと書かなくなるもので・・・苦笑

      「月が近づけば~」や「けれど空は~」みたいに「テーマは小さく、曲は壮大」なのはいいんですけど、実はこの人世界平和とかそういうテーマを歌うとピンとこないと言うのはあると思います。
      だから「君が愛を~」とかもちょっと苦手です・・・

      最近はシンプルなラブソングにグッと来ますね、多分トシですw