音楽とかギターとか育児とかテキトーに

どこぞの馬の骨が、ダラダラと浅い知識を殴り書くブログ。

子どもとの日々

きかんしゃトーマスとなかまたち@東京都現代美術館

2016/01/08

きかんしゃトーマスとなかまたち@東京都現代美術館トマ中(トーマス中毒)の息子をつれ、近所にある東京都現代美術館で開かれている「きかんしゃトーマスとなかまたち」展に行ってきました。僕はもう15年以上江東区に住んでるんですけど、この美術館の中に入るのは初めて(図書館とショップは行ったことがある)日曜の昼に行ったんですが、夏休みも終わったということもあり、特に混雑しているということもなく快適でした。会場内がトーマスTシャツの見本市みたいになっていたのが面白かったです。と、いうわけで展示内容。今年はトーマスが生まれて70周年のメモリアルイヤーなので、地味に各所でイベントが開かれているんですが、このトーマス展もそのひとつです。きかんしゃトーマスとなかまたち@東京都現代美術館トップハム・ハット卿と金のトーマス(これは子どもウケはイマイチw)がお出迎え絵本で使われた多数の原画や、原作者のメモ・スケッチ、また模型時代のテレビ番組で使われた実物モデルの展示をメインに、ミニ機関車や、実物大の機関庫オブジェなど子どもウケにも配慮したエリアも設ける二層構造的な造りでした。メインである原画の展示は、子どもにしたら絵本との違いも分からないですし、触れるわけでもないので若干退屈かもしれません。ウチのは割と絵本版も好きですが、今の子は基本的にCGアニメが滅入んでしょうしね。ここはむしろ親の方が興味深く見られると思います。広告やポスターで有名な作家なんかもそうですが、印刷物で一世を風靡したものの原画を見ると、その圧倒的な美しさに感動します。現物にそのパワーがあってこそ、そのインパクトが印刷を経て薄まっても読者に広がるわけです。とはいえ子どもも知っているシーンの絵を見付けると食いついてましたし、小さいうちに本物の作品に触れさせておくのは悪いことじゃないと思うので意味はあると思います。ただ展示が“飾っているだけ”な印象は否めなかったんで、もう少し子どもの気を引く工夫があっても良かったんじゃないかなぁ、という気がしました。中でも凄く気になったのが、展示作品を張ってある位置が総じて”高い”こと。ここは子ども目線でしっかり見られるような高さにして、むしろ“大人がかがむ”高さでいいと感じました。 そんな展示エリアを抜けて子ども的メインイベントのプレイエリアへ。機関庫のオブジェがあり、ドドーーンとトーマス達が並ぶ様子を見たらそりゃテンションも上がりますwとりあえず定番中の定番、ミニSLトーマスに乗車。きかんしゃトーマスとなかまたち@東京都現代美術館パーシー、ジェームスの模型と、その他メンバーの張りぼてパネルwが並ぶエリアの外周を回ります。まぁこれはふつーに子どもは食いつきますな。気になったのは、客車の表記が全部「アニー」ということ、せめてクララベルと交互にしようや、と。子ども向けだからこそ、そういうディテールにこだわるのは大事だと思いますね、デパートの屋上ならともかく「トーマス展」を冠する美術館イベントの一環とすればそういう配慮は必要。実際2歳半のウチの子でも「アニーだけたくさんだねぇ」とそこに疑問を抱いてましたし、マニアの目を舐めるでないwその後、実物大トーマスの運転席での写真撮影なども満喫。きかんしゃトーマスとなかまたち@東京都現代美術館また、テレビ作品で使われた実際の模型がズラリと展示されていたのには、元プラモオタクのオヤジも食いつきまくりでしたwちなみに会場の隅~~~~ぃっこ作られたた、「江戸時代に日本人によって作られた機関車の複製レプリカ」や「機関車が描かれた掛け軸」など、日本における機関車の歴史を展示したアカデミックエリアが地味にツボでした。その他、Suicaをかざすと履歴から乗ったエリアがキラキラと輝くという“で、それで?”という謎システムの紹介ブースや、大画面でトーマスを流し、あとはクッションと絵本を置いてあるだけというプレイスペースがありますが、展示エリア同様イマイチ主催者の気合を感じない雑な造りという印象がありました。そもそもこの企画展全体に若干“やっつけ”な印象を受けたのは残念なトコロ。子どもが美術館やアートに興味を持つきっかけにもなるだろうし、こういう企画展って大事だと思うんですけどねぇ…。 ひと通り見て、グッズ売り場を冷かしつつ退散。何か限定グッズを買おうかなぁと思いましたが、ミュージアムショップ仕様なんでどれも高く、あまり子どもウケしそうな感じじゃなかったんで断念しました。ウチの子はまだおねだりはしないんですけど、しかしグッズ売り場の阿鼻叫喚な様子を見ると、しだしたら大変だろうなぁ…と恐怖を覚えますw料金は割引券使って大人2枚子どもただで2千円チョイ。このチケットで美術館の常設展も見られるんですけど、子連れでそこを見るのはほぼ不可能ということを考えるとちょい割高な印象があります。600円位で企画展だけのチケットがあれば完璧なんですが…この現代美術館、ジブリやエヴァの企画展で話題になることも多いんですが、それらの企画展と、本来のテーマである“わけわかんない現代美術”ってのにはあまりに隔たりがあるわけで、企画展だけの入場チケットがあってもいいと思います。 てなわけで、若干ビミョーな印象はありましたが、都内近郊にお住まいのトマ中の子どもがいるご家庭は、プチ外出のタネとしてはなかなかオススメのスポットだと思います。都内屈指の広さを持つ木場公園に隣接しているので、観覧後の遊び場にも困りません。周囲にあまりご飯を食べるスポットが無いので、お弁当を持っていって公園で食べるのがオススメ。このトーマス展は10月までの開催ですので、興味のある方はお早めに☆☆。

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