音楽とかギターとか育児とかテキトーに

どこぞの馬の骨が、ダラダラと浅い知識を殴り書くブログ。

music

熱風コンサート@お台場特設ステージ[CHAGE&ASKA] 2004年

熱風コンサート chage&aska

久々のチャゲアスネタ、時期的にもいい感じでしょう。
夏の野外で行われたCHAGE&ASKA、実質最後のアニバーサリーとなった25周年イベント。

デビュー当時の“伝説のコンサート”として語り継がれる『熱風』の名を冠し、お台場の野外ステージで1日限りのスペシャルライブとして実施されたステージです。
当日は折しも台風予報…たしか昼ごろは雨も降っていたんですが、そこは『晴れのチャゲアス』の面目躍如で、開園時には雨は止んでいました。

てなわけで思い出しレポートへ。
定刻を少し過ぎた頃にオープニングSEとして流れる『威風堂々』に合わせてメンバー登場、オーケストラに合わせてバンドがセッションするという珍しい場面もありました。

その後、本人達登場、ASKAの『ひとりぃ~~ざぁ~きぃ~』のアカペラに続いて、デビュー曲『ひとり咲き』で幕を開けます。
続いて『流恋情歌』『万里の河』とデビュー曲から時系列に3連荘で披露。

これは盛り上がるぞぉ~となるはずなんですけど…ASKAの声が…絶不調…涙

そもそも『ひとり咲き』は結構ライブで演ってるし、福岡ドーム参加者(かなり被ってると思われる)は『万里の河』も聞いてるし、アレンジ変えてたとはいえ電光石火ツアーでは『流恋情歌』も演奏されてるんで、この3曲にそこまでサプライズも新鮮さも無いという…苦笑
1曲目が『ひとり咲き』ってのは薄々予想が付きましたしねw

続いて『御意見無用82'』、久々のホーンセクションも登場します。
この手の曲…ぶっちゃけ『SAY YES』以降のファン的に…あまり馴染みがない…という…苦笑

前半ブロックの締めは『モーニングムーン』。

この曲が聴けるかな?というのがライブ参加の結構なモチベーションだったので、イントロが鳴った時は歓喜しました、遅ればせながらテンションが上がります。
シンセのリフをホーンセクションが担当したり、大幅には変わってないけどキラリと光るアレンジも魅力。

ただASKAの歌がぁ~~涙、この曲は万全な状態で聴きたかったですね…

この曲、映像見てもイマイチノッてないように見えるんだよなぁ。

その後『夢から夢へ』『21世紀』など、初期~中期の佳曲を演奏。
特に『21世紀』は元々名曲なのに加えて、アコギスリーフィンガーの魅力がギュッと詰まったアレンジが素晴らしかったです。
この曲は本当に隠れた名曲だと思いますね。

中盤ではこのライブの“山場”ともいうべきメドレーを演奏。

でもこのメドレー…『パラダイス銀河』での“出オチ”感がハンパないw
ウケを取りたいのか聞かせたいのかも中途半端だったという印象です。

選曲とか演出に“照れ”があるというか…こういうのは振り切った方が面白いに決まってるんですが、イキきれない感じがなんとも…
まぁこれがチャゲアスが絶対にサザンに追いつけない部分(桑田圭介だったら迷わずキラキラの衣装着てローラースケート滑るでしょw)であり、一方でその“ビミョーさ”がチャゲアスの魅力のひとつでもあったりするんですが…。

その後は『夏の終わり』『Moonlight Blues』『熱風』など初期・中期の代表曲を演奏。
ちなみにこの日の『Moonlight Blues』はボクが生で聴いたASKAのボーカルでワースト3に入る出来でした…苦笑


「夏の終わり」好きなんだよなぁ~

後半のアッパーセクションは『魅惑』『刺』など、中期ライブの定番曲を中心にした構成。

これがね…僕世代のファンには初期曲以上に馴染みが無い人が多く…客席がかなり“キョトン”とした空気になっていた記憶がありますw

とはいえ中期の曲は長尺のギターソロがあったりと、ライブで楽しむには面白いんですけどね。
このセットリストだったらゲストギタリストで村上啓介氏に参加して欲しかったです。

ハイライトは久々の『Love Affair』。

ホーンセクションがいてのこの曲はカッコいいですね。
締めではASKAのハーモニカとバリサクの長い掛け合いが楽しめます。
ASKAのハーモニカ…ギター同様なかなかにイマイチだと思うんですけどね…苦笑

その後『南十字星』『NとLの野球帽』で盛り上がりセクション終了。

本編最後は『野いちごが揺れるように』『熱い想い』

こういういいトコロで歌われることが多いんですけど…『野いちご』…苦手だぁw

『熱い想い』は往年の女性ファンにはたまらない選曲だと思います。
ベスト盤にも入ってるんで、僕世代以降にも馴染みがあり、良い選曲ですね。
これでASKAの声が…以下略

チャゲアス恒例、引っ込まないアンコールで『声を聞かせて』~『SAY YES』

この手のイベントではヒット曲は絶大な力を発揮します。
盛り上がりポイントが世代によってかなりズレていたので、全編を通して客席にあまり“一体感”が感じられないライブだっただけに、この曲での“ひとつになれた感”は凄かったです。

ASKA自身が『こんなSAY YES聞いたことが無い』と言ってましたが、実際『SAY YES』のベストアクトのひとつだと思います。俗にいう“何かが降りてきてる”的なマジックがありました。

というか…この『SAY YES』がライブ自体を救ったという気すらします…苦笑

オーラスは『安息の日々』

んーーー、これも数年前のアンプラグドで演ってるんですよねぇ…
この手の曲って10年単位で空いてこそ効果的だと思うんで、どうにもイマイチ感がありましたね…

この熱風コンサート、決して悪いイベントじゃなかったんですけど…どうも“奥歯の小骨”的なモヤモヤも感じる内容だったというのが正直なトコロ。
札幌ドームのカウントダウンといい、この頃は既に真っ直ぐチーム一丸となってこういう大きなイベントに向かえる状態じゃ無かったのかもしれませんね…

2000年以降のライブ全般に言える事なんですけど、とにかく“チャゲアスの未来”が見えないということが随所に痛々しさが見え隠れしちゃう一番の原因だと思います。
まぁ単純に「レアな楽曲を沢山聴けた」という意味ではプレミア感のあるコンサートではあったと思います。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-music