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CONCERT TOUR'95~'96 SUPER BEST 3 MISSION IMPOSSIBLE [CHAGE&ASKA]

2015/06/14

CONCERT TOUR'95~'96 SUPER BEST 3 MISSION IMPOSSIBLE [CHAGE&ASKA]

ついライブ以外の当時のことを書きたくなるw思い出しライブレポート。
『CONCERT TOUR'95~'96 SUPER BEST 3 MISSION IMPOSSIBLE』ツアーは、95-96年に行われた2度めのアジア公演を含むロングツアー。
前回の『史上最大の作戦』とは違い、大規模なセットでアリーナクラスの会場を回るものでした。

当時の僕は高校生、既にバンドとかをやっており、元々の斜め見体質にこの年代特有の反抗も入る”メチャメチャめんどくさいヤツ”だったわけです(←今もそう変わってない)。

話は逸れますが、僕世代の田舎高校生がバンドをやったりすると『洋楽至上主義』『売れセン否定主義』てな風潮がギリ残っておりまして…

とりあえずみんなガンズ聴いてましたw
ちなみに「好きなバンドは?」という質問に、もし邦楽をあげるならば正解は「ユニコーンとフリッパーズギター」とかそんな感じです。

さらに衰えたとはいえ、田舎ヤンキーもそれなりの勢力を残しており、BOOWY、コンプレックス、レベッカ、プリプリあたりが依然として存在感を持ってました。『BOOWYは3年生しか演ってはいけない』なんていう不文律も存在したりw

しかもそこにオアシスやニルバーナ、グリーンデイなんかを聞いちゃう、“オシャレでスマートだぜオレ達”派閥の台頭もあったため、田舎高校での音楽界はなかなか侮れないカオスでしたね。

そしてその中で…

“チャゲアスとB'zを聞いてるヤツは周囲から非国民レベルの扱いを受けた”という事実。

この時期、“隠れキリシタン”のような活動を強いられたチャゲアスファンも多いと思いますw

僕自身、新しく知り合った音楽好きやバンドマンに、どこまで打ち解けたら『チャゲアスとか“結構”好きなんだよねー』と言っていいかってことを真剣に悩んでましたよ…
知り合いに「彼女が家に来る時に長渕とチャゲアスのCDを隠した」ってヤツもいましたねw

いい時代っちゃいい時代ですな…
でも大人になって話すと、この手の層がみんな意外とチャゲアスに詳しかったりするというw、本当に隠れて聞いてたヤツが結構いたんでしょう。

もはや何の記事か分からなくなってますが、チャゲアスのライブレポートですw

グダグダ書いた前文で何が言いたかったかというと、この時期、洋楽をはじめ色んなバンドに触れ、ライブビデオなんかを見るうちに「チャゲアスALL OK!、チャゲアス世界一」な洗脳が少しずつ解けてきたという。

もちろん「ASKAの歌詞と歌の上手さはどこにも負けてない」とは思いましたが、それ以外の場所で「??」が生まれはじめたという。

平たく言いましょう…

“オープニング映像”と“モナリザダンス”ってもしかしてダサくてイタくね!?

といった“一般的視点からみたらこっちが正解”な感覚をファンでいながら持ってしまったわけですw
そんな教祖様への“心の揺らぎ”を感じながら参加したのがこの『Mission Impossible』ツアーだったわけです。

前置き終了、ライブ本編へ行きますw

オープニング映像は「ライブへ向かう途中にヘリが落ちて死んじゃったけど、神様が1日だけライブをさせに下界に戻してあげる」というシナリオ。

正直『三文芝居はいいから、さっさと始まれよ』って思ってましたね(いやー尖ってるわーw)
今ならば「分かった上で乗っかる」ということも出来ますが、この頃はまだその余裕はない。

そういえば映像内でCHAGEがASKAに「小室哲哉に曲を頼めばいいじゃん」みたいなことを言う場面があったと思うんですが、小室サウンド全盛だった当時を伺わせますね。

オープニングは『HEART』。

この曲も世の中的には『YAH YAH YAHの2番煎じ』的な感じだったんでねぇ…慣れてきたこともあり前2回のライブほどの移入感が無かったのを覚えてます。

2曲目『Love Affair 』

アウトロの回転とか…純粋な中学生のウチに見たかったよぉ~とw
この曲、見直すとかなりまったりしたアレンジになってますね、アッパーな曲をまったり方面にリアレンジするのはバンドの危険信号です…

『Hung up the phone』のギターとサックスの掛け合いとか、こういう演出に惹かれるようになってましたね。

あとギターにハマりはじめてた頃なんで、201号や「万里の河」でのスリーフィンガーなど、ふたりがアコギを弾く場面が多かったのは嬉しかったです。
僕のライブを見る視点がこういう方に移ってましたな。

一方で、『Something There』の“謎の4人フォーメーション”とか、先述のモナリザダンス、『ロマンシングヤード』でのステップやゴンドラetc…この辺を見ると、“ネタ”としても消化できない分、かなりモヤモヤしてましたねw

そして、今振り返ると…

当のふたりがこの時すでに、こういうショーアップスタイルのライブに飽きてたし、限界を感じていた気がします。

僕サイドの感情を置いておいても、このツアーのパフォーマンスは良くなかったですね。
モナリザやロマンシングヤードといった定番曲に完全に“ダレ”があったし、全体的に“マンネリ感”が漂う内容だったように思います。

(もう僕だけで行けるようになっていたんですがw)「私も行きたい」と向こうから言ってきたかーちゃんも「何かよくなかったよね」と言ってましたね。

このツアー、前後半で2本見てるんですが、「Code Name1」の曲が軸で「月が近づけば少しはましだろう」とかもやっていた前半はまだ良かったんですが、アジアツアーを経て「男と女」「PRIDE」などの代表曲に差し替わった後半の公演は相当酷かったように思います。

ちなみに、このライブで一番印象に残ったのは手数王・菅沼孝三のドラムソロ。
『YOSHIKIより全然上手くね?』と思いw、僕が裏方ミュージシャンに興味を持つきっかけになりました。

明らかに浮いていた「ドラムソロ~Can do now」の流れが、既にこの頃やりたかったことな気がします。

あとライブのテーマってことは分かるんですけど、中盤にジブリで作った映像でフルコーラス聴かされておいて、ラストにもう1回生で「On Your Mark」演るのも正直ビミョー・・・って感想でした(まぁ僕があんまりこの曲好きじゃないってのもあるんですが)。

僕が見たレギュラーのライブでは唯一の“失敗作”と言えるライブだったように思います。
この後長いソロ活動に入り、『電光石火』でライブのスタイルを大きく変えたというのも納得です。

それにしても凄く世代を選ぶ記事になったなぁw

 

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