音楽とかギターとか育児とかテキトーに

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DuoRama[布川俊樹/納浩一]@渋谷 Last Waltz 2015/06/04

DuoRama 布川俊樹 納浩一

ジャズギタリスト布川俊樹さんと、同じくジャズベーシスト・納浩一さんのデュオユニット、DuoRamaを見に、青山のライブハウス「渋谷 Last Waltz」へ行ってきました。

いやー、最近音楽を聴くと言えば“東京ドームかYOU TUBE”みたいになってて、一番美味しく音楽を楽しめる場所に足を運んでなかったなぁ・・・と反省しました・・・苦笑

数年前はジャズ系のセッションとかも年数回は見に行ってたんですけどね・・・環境の変化で遠ざかってましたがライブハウスで極上の演奏をじっくり聴くのは何よりの心のサプリです。

まず演奏者の紹介。

布川俊樹さんは日本を代表するジャズギタリストのひとり。
ボク世代より上でギターかじった人は「ウルトラマンジャズ」やジャズライフの連載で馴染みがあると思います。
実は10年以上前にちょろっとギターを習ったという(まったくモノにならんかったですが・・・涙)

納浩一さんは同じく日本を代表するベーシスト。
少し前まで石井竜也や桑田佳祐なんかのサポートをしていたので、J-POP裏方好きな人はその名前に聞き覚えがあるかもしれません。
ちなみに「BOOKEND」でAさまのレーディングにも参加、その時の納さんのツイートでA周辺の状態が良くないのを確信してしまったというプチ事件があったりしましたw

DuoRamaでの動画は無かったのでトリオでの演奏。
ちなみにドラムは山木秀夫という凄まじさw

DuoRamaはそんなふたりが組んでいるアコースティックよりのジャズユニット。
ポップで聞きやすい曲も多いので、ボクのようなロック/ポップス畑にも馴染みやすいサウンドです。
今回はスタンダードアルバムのレコ発ということで、ジャズスタンダードナンバー主体のライブでした。

DuoRama 布川俊樹 納浩一

と、前提をつらつらと書いたところで、レポートに行きましょう。

もうね・・・、とにかく素晴らしかったです。

“あ゛~~いい音楽聴いた~~”

という感想に尽きます。

冒頭に書きましたが、YOU TUBEをヘッドフォンで音楽聴いた気になってちゃダメだねw

生ですよ生!

ドラムがいないので、楽器自体の生音や、ピックガードにピックが当たる音なんかが聞こえてくる位の距離感で超一流の演奏を愉しむ、こんな幸せな時間はありません。

こういうライブから遠ざかってただけに尚のことその素晴らしさが際立って感じられました。

両者とも、とにかく音がクリアで美しく、聴いてて惚れ惚れする音色。
それも機材云々ではなく、両腕が紡ぐ音なんですよね。
ピッキングでの強弱の付け方とか凄まじいです。

あとはとにかく“無駄な音が1音も無い”という印象。
速いフレーズも含め、そこに絶対“意思と意図がある”というのが伝わる迷いの無い演奏です。

僕は音感に対する耳が絶望的に悪く、かつ勉強も怠ったので、ジャズプレイヤーがいうテンションとかリハモとかそういう部分は、全く理解できてません。だからフレージングがどうのの凄さってのはジャズファンやプレイヤーの1%も分かってないんですが、それでもその前にある原始的な凄さってのは伝わってきますね。

とりあえず「演奏者として凄まじい高みにいる」ということだけは分かりました。

今の音楽界の状況で、特定の親方(アリーナクラスを回れるメジャーな人)のサポートや講師系の仕事をメインにせず、インスト主体の「プレイヤー」としてプロ活動をしてるってこと自体が既に奇跡に近いこと。
それを成し遂げるフィジカルとメンタルを持ったプレイヤーの演奏は音の説得力が違います。

いやー僕も腐っても音楽に触れるものの一端という気持ちで、聴くのも見るのも弾くのももちっと頑張ろう、と思いました。
草の根が腐ってちゃいかんw

「いい演奏」が持つ素晴らしさを再認識できる素晴らしいライブでした。

 

 

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