音楽とかギターとか育児とかテキトーに

どこぞの馬の骨が、ダラダラと浅い知識を殴り書くブログ。

子どもとの日々

とらっく とらっく とらっく

2015/06/03

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作者名:山本忠敬

“写実系車もの”の大御所・山本忠敬の名作。男のハードボイルドストーリーを是非w

  • 子供食いつき:★★★☆☆
  • お笑い:★★☆☆☆
  • ストーリー性:★★★☆☆
  • ロマンチック:★☆☆☆☆
  • ためになる:★☆☆☆☆
  • アート性:★★★☆☆

「しょうぼうじどうしゃじぷた」などで知られる山本忠敬氏は一貫して、デフォルメをほとんどしない写実的な乗り物を主題とした絵本を描き続けた作家です(2003年没)。

今回紹介する「とらっくとらっくとらっく」は、そんな山本氏の1966年の作品。

以前、同時期に出版された「わたしのワンピース」を、時代を感じない作品として紹介しましたが、これはその真逆。時代感じまくりなのが最大の魅力。

“高度経済成長期まっただ中”て感じの硬派なストーリーと絵柄が素敵。
武骨にトラックを走らせる運ちゃんのオトコ汁がダダ漏れまくってますw

休憩所でタバコをうまそうにふかしたり、スピード違反で白バイに捕まったりなど、今の絵本ではありえない場面も逆にいい感じ。

流行の移り変わりが激しい乗用車と違い、重機は割とフォルムの変化が少ないんですが、それでも50年前のデザインはレトロで重厚感があります。
テキトー極まりない人の描き方とか逆にお洒落w

近年作の派手な色遣いやポップな絵柄の絵本にマンネリを感じた時に是非。

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