音楽とかギターとか育児とかテキトーに

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アイシテル [CHAGE]

2015/06/03

CHAGE アイシテルbundan_mark

発売日:2008年10月8

“イギリス派”なCHAGEが作ったアメリカ臭の強いアルバム。洗練されたサウンドが魅力。

  • 完成度:★★★★☆
  • ポップさ:★★★★☆
  • アート性:★★★☆☆
  • ツッコミ所:★☆☆☆☆
  • 初心者向け:★★★☆☆
  • マニアック:★★☆☆☆

スガシカオなどを手掛け、“シャレオツ~”なサウンドを作らせたら日本一!なキーボーディスト・森俊之プロデュースで制作された作品。

CHAGEソロといえば村上啓介、西川進などのギタリストが創る、湿度の高い“イギリス~”なイメージなんですが。このアルバムではカラッとした“アメリカ西海岸~”なサウンドを展開しています。

おそらく、ここは意識的にそうしたんだと思いますね。
自身は一歩引いて、サウンドやディレクションを第三者に任せることで、それまでと違った色を出すというのはベテランのミュージシャンが良くやる手法でもあります。

そして、その作戦が見事に成功。

エレピと女性コーラスをフューチャーしたサウンドに、いつもより粘度を抑えたCAHGEのボーカルが乗ることで、非常にオシャレで洗練された雰囲気に仕上がってます。

この辺は“ザ・森俊之”という感じですね。

『アイシテル』『Boy's Life』などのポップナンバーの気持ち良さは特筆もの。
『LOVE』『クールで行こう!』では、スーパードラマー・沼澤尚のプレイも光ります。

また、“森チーム”のミュージシャン達の中に、ひとり参加しているレギュラーメンバー西川進がメチャメチャいい仕事をしています。
いつものアグレッシブなソロや、変態なバッキングなどが入ることで“まったりしすぎ”“洗練されすぎ”となるのをいい具合に食い止めているという印象です。

『永遠の謎』やリメイクの『Some Day』などCHAGEらしい伸びやかなバラードも健在。

『オトナぁ~』な雰囲気は女性にもオススメ。
トータルなアルバムとしての完成度が高い名盤です。

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