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SEE YA [CHAGE&ASKA]

2015/05/30

SEE YA CHAGE&ASKAbundan_mark

発売日:1990年8月29日

ブレイク前夜、あの『太陽と埃の中で』を収録した隠れた名盤

  • 完成度:★★★★☆
  • ポップさ:★★☆☆☆
  • アート性:★★★☆☆
  • ツッコミ所:★★☆☆☆
  • 初心者向け:★★☆☆☆
  • マニアック:★★★★☆

第1回解散の危機を乗り越え?ロンドンでのレコーディングをメインに制作されたアルバム。
『PRIDE』を作った直後に『太陽と埃の中で』を書けてしまうあたり、この時点で既にASKAが無双モードに入っているのが伺えます。

アルバム全体を通して、ASKAに付き合う形で渡英したCHAGEの方がロンドン色が強いのが印象的です。やはりビートルズマニア、いざ英国へ行ったら血が騒いだのでしょう。

『Yellow Man』『Primrose Hill 』など、その土地での印象をフィードバックした楽曲が収録されています。
ちなみに『Primrose Hill』はイギリスに旅行に行った時に行ってみました(普通の公園でしたw)。

CHAGEのバラードでは屈指の名曲『Reason』もこのアルバムの曲ですね。

一方でASKAはこの後ライブでの定番曲となる『モナリザの背中よりも』、ちょっとおクスリの臭いを感じてしまう?ダークなナンバー『ゼロのムコウのGOOD LUCK』などを収録。

幼少時代をまったりと歌う、ある意味で非常に“ASKAらしい”『水の部屋』、ソロっぽいシンプルな楽曲『僕は僕なりの』などもいい感じでアルバムの流れを作ってます。

この『SEE YA』、『PRIDE』と『TREE』っていう大物アルバムに挟まれて地味な印象がありますが、作品全体の完成度としては実はこの2枚よりも高い気がしますね。

『SAY YES』で注目される前から、真摯に音楽と向き合い、凄い作品を作っていたということが分かる名盤だと思います。

このモナリザのプロモって演奏も歌もロンドンでのライブテイクなんだ、当時は気付かんかった。
そして緊張からかASKAのボーカルがイマイチ・・・w
たしかこん時「歌い始めたら客が帰り始めてショックだった」とか言ってたんだけど、演奏も雑だしそうなってもしょうがないクオリティーの演奏だなぁ・・・
デビューから温室栽培の弊害と言うか、この手の「ライブハウスで武者修行」みたいなのには弱いわなw

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