音楽とかギターとか育児とかテキトーに

どこぞの馬の骨が、ダラダラと浅い知識を殴り書くブログ。

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2014/9/16 CHAGE@Zeppダイバーシティートーキョー

2015/05/26

CHAGE 1/6
渦中の人?(苦笑)、CHAGE率いる1/6(「ワンスラッシュシックス」というらしい)のライブを見にZeppダイバーシティートーキョーまで行ってきました。

いや、ここZEPP東京とは全然違う場所なんだね…あやうくGLAY20周年イベントに突入するとこでしたが…

てなわけでさっそくレポへ。

いやー、音楽は結局・・・“気持ち”
の問題ですね。

チャゲアス実質のラストライブ「Alive in live 」以降では圧倒的に最高のライブ

客もバンドもテンションがちょっと異常でした。

まぁ会場中の全員がなんらかのモヤモヤを抱えているという点でいわば”同志”なわけで、期せずして一体感も出たのかと(苦笑)。

演奏とか荒いところもちょこちょこ感じたんだけど、その辺もプラスになってる感じ、グルーヴ感あふれる極上のバンドサウンドでした。

今回は伝説のバンド?マルチマックスの曲を主体の構成だったんですけど、まーマニアックな曲が多い。
演奏する側が絶対楽しいアレンジ、楽曲。しかもそれをポップにまとめているところが凄い!!

僕はマルチのライブを未体験なだけに、完成度が高くライブ映えする楽曲群に改めて驚かされました。

オープニングはテーマSE「MOFU」から「暁の三匹」。
『あんた涙が拭きたくて あの山越えてきた』なんて歌詞を熱唱されちゃねー、みたいな(笑)

そのまま続けて啓介さんの代表曲「WORKING」、しょっぱなからテンション高い!
ボク的には3曲目の「DEEP」がツボ。へヴィなギターリフがカッコいいマルチの中で1、2を争う位好きな曲。
これを生で聞けたのは良かったです。

正直、原曲の浅井ボーカルに比べて…と思わない部分がなくもなかったんですけど…苦笑
久松氏、ロックシンガーのイメージが強いんですけど、CHAGE関係の曲はバラードの方がハマる印象がありますね。アップテンポの曲はちょっと線が細く感じてしまいました。

前半から長尺のギターやオルガンのソロ を設けるなど「バンド」としてのサウンドにこだわっているところもGOOD。

その後も「MULTI MAXのテーマ」「Mr.Liverpool」「勇気の言葉」と前半から代表曲を連発。

それにしても本人たちそこまで意識してないんだろうけど、歌詞に「あの人」を感じてしまうところがなんとも…リバプールとかやっぱグッときますね。

中盤はシットダウンセットもあり、デビュー曲「SOMEDAY」や近年の代表曲「春の雪」などしっとりとしたナンバーを中心に展開。
このセクションにダレを感じに乗り越えたのは、客も演者も集中してる証拠です。

後半は久松史奈のデビュー曲を呼び水に、へヴィな楽曲で攻めてきます。
ポップで分かりやすい曲じゃなく、「組曲 WANDERING」「官能のEsplendida!」「愛がお前をすくい投げ」あたりの難解でマニアックな楽曲で盛り上げてくるパフォーマンス力は本当に凄い!!

特に「官能のEsplendida!」を盛り上げの定番曲にしてるってのは実は凄いこと。
本来一般ウケするような曲調じゃないはずの曲を、アッパーなシングアロング曲として根付かせているあたりがCHAGEというミュージシャンの凄さ・懐の深さです。

あと今回、バンドのグルーヴが良い。
数年前にほぼ同じメンツでのライブを見たときは、どこか散漫な印象があったんですが、今回は完全に別モンのノリでした。

まぁ各人”何が起こったか”は知ってるわけで、気合も入るでしょうが・・・

特にゴリッとした硬派なドラムと、ドライブするラフなベースが造るリズム隊のグルーヴは至福。

そして、そこに乗るクセの強すぎる名手ふたりのツインギターが相変わらず“チョー最高”です。

いやー、啓介さんは本当に上手い、ワンアンドオンリーの音色とフレーズです。
この手のプレイは自分も歳を取るにつれてその良さをより感じられます。

んで対極には爆音職人・西川進!
バンド全体がユルい時だと、この人のテンションが暴走気味に浮いて感じちゃうこともあるんだけど、今回はグイグイとサウンドを引っ張っていました。
お馴染みのディレイを駆使した「空間そのものを支配する爆音」はもちろん、地味ながらこの人の持ち味のひとつ「エレキのクリーントーンの音色とフレーズ」も堪能。
加えて今回は割とストレートな「泣き」のギターもたっぷり聴かせてくれました。

クライマックスのブロックを抜けてのバラード「永遠の謎」はこの日イチ名演。
これぞ“熱唱”というボーカルが素晴らしかったです。

本編最後、松井五郎の歌詞を受けて書かれたという新曲「equal」は完全に卑怯w
サビの歌詞が『僕は君を選んだ 君は僕を選んだ』て・・・
そらウルっときますわ。

アンコールは最近の定番曲「アイシテル」と最大のキラーチューン「WINDING ROAD」で大演壇。

MCでも”例の問題”を避けずに受け止めつつ、プラス昇華してたのは、この人のキャラクターと天性の才能のなせる技。

エンターテイナー/ミュージシャン「CHAGE」の魅力が存分に発揮された最高のライブでした。


■セットリスト
MOFU V
暁の三匹
WORKING
DEEP
MULTI MAXのテーマ
Mr.Liverpool
勇気の言葉
Style
春の雪
SOME DAY
My Treasure
TOKYO MOON
LADY BLUE(久松史奈デビュー曲)
MOFU III
組曲 WANDERING
官能のEsplendida!
愛がお前をすくい投げ
All You Need Is Live
&C
永遠の謎
equal(新曲)
アンコール:
アイシテル
WINDY ROAD

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