音楽とかギターとか育児とかテキトーに

どこぞの馬の骨が、ダラダラと浅い知識を殴り書くブログ。

C&A

TREE[CHAGE&ASKA]

2015/05/22

TREE bundan_mark

発売日:1991年10月10日

かの「SAY YES」を収録、300万枚以上売れたモンスターアルバム。ヒット曲の裏でかなりマニアックな曲も…

  • 完成度:★★★☆☆
  • ポップさ:★★☆☆☆
  • アート性:★★★☆☆
  • ツッコミ処:★★★☆☆
  • 初心者向け:★★★★☆
  • マニアック:★★★★☆

「SAY YES」「僕はこの瞳で嘘をつく」の両ミリオン作品を収録。ファンじゃない人に“チャゲアスの1枚”と聞いたらこれが出てくる人も多いと思われる、認知度・セールスから言ったら文句なしの代表作。

なんですが…

アルバムの完成度としては「ものすごい名作か?」といえば、“そーでもない”気もしますw全体の空気感としては前作「SEE YA」の流れをくんでいるという印象、まぁこれは「SAY YES」が売れる前に制作された楽曲も多いためだと思いますが。

「MOZART VIRUS DAY」「CAT WALK」など、良く言えば“実験的”、悪く言えば“捨て曲”が収録されているのもご愛嬌。こういう曲は次作「GUYS」からは、ほぼ見られなくなるのである意味では貴重です。

タイトル曲「BIG TREE」は、“俺たち天下取ったるでぇ~~”という気合いが伝わる超壮大な名曲。ちなみに「ASKAの歌詞は難しくてわからない」という評価が一般化したのはこの曲が主な原因な気がする、ここまで散文詩然としている曲は実はそんなに多くない。

その他、切ない歌詞が印象的な「明け方の君」、ぶっ飛んだ歌詞が魅力なCHAGEの代表曲「catch&release」などは、ライブで演奏される機会も多い名曲も収録されています。

とはいえ…どーも中盤の“なかだるみ感”がなぁ…まぁこれって「この時期のポップスのアルバムってどれもこんな感じだよね」という構成なんですけど。

この後の「GUYS」「RED HILL」で“チャゲアスのアルバム”という絶対的な形が確立された感があり、この「TREE」に関してはその“過渡期”という印象がありますね。

 

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