音楽とかギターとか育児とかテキトーに

どこぞの馬の骨が、ダラダラと浅い知識を殴り書くブログ。

C&A

再考CHAGE&ASKA年表 2005年

2015/05/17

ASKA SCENE3

年末のニュース特番で、やっと薄れかけてたモノを掘り返されるのが地味に辛い昨今、いかがお過ごしでしょうか?

そんな中、どうやらASKAが精力的なソロ活動を展開していたらしい2005年のお話。

この辺りの年代の活動は、コトの前後や詳細があやふやだわぁ…苦笑

■シンフォニックコンサートwith服部隆之
「史上最大の作戦」の音楽など、それまでもコラボの多かった服部隆之氏の招きによりオーケストラコンサートを実施。

元々派手なストリングが入った曲も多く、ASKAの声質とオーケストラの相性は間違いなく良いので、久々に行く前からワクワクするコンサートでした。

んで、実際に見ての感想…

とにかく“惜しい!”とかそんな感じ。

1回もののイベントなので準備の限界もあったんだと思いますが、やりたい世界観をイマイチ立体化しきれてない印象。

もちろん素晴らしい内容のコンサートではあったんですが…
例えば「月が近づけば少しはましだろう」や「君が愛を語れ」をオーケストラで演って悪いわきゃないわけで、そのハードルを超えてくる感動はなかったかな、と。

むしろ「ID」「girl」など打ち込みを駆使したタイプの楽曲が、オーケストラアレンジで新たな輝きを放つのが感動的でしたね。

アンコールでは「SAY YES」も飛び出し「チャゲアス曲もソロでやるよーん」という布石を打った感じも(でも国内ワンマンのソロライブでSAY YES演ったのってこの時だけかも)。

ちなみに一番印象に残っているのは、ツアーグッズの「超巨大ポスター(5000円)」
ジャニーズでもあるまいし、40半ばのオッサンのこんなもんどーすんねん…と…苦笑

元々グッズがイケてないことには定評があるチャゲアス関係ですが、それにしてもあんまりな高額集金アイテムが散見されますな…

ちなみにこの時の感想で再演ツアー参戦をスルーし、メチャメチャ後悔することになるんですが…これは後ほど。

■アルバム『SCENEⅢ』
言わずとしれたASKAソロの原点であるバラードアルバム「SCENE」シリーズの3作目をリリース。
予算の都合を感じるショボいシンプルなジャケットが印象的w

「ソロアルバム作ってる曲と時間あるならチャゲアスでアルバム出さんかい!」とツッコミたくなる気持ちはグッと抑えるが正しいファンの有り方…

さて、ここで「NO DOUBT」位から感じてるホンネを吐いてみましょうか…

“曲が出揃ってねーなら無理やりフルアルバムとしてリリースすんなや!!!”

個々の楽曲は悪くないんだけど、とにかくボリュームに欠ける。
戦いは数ですよ兄者(ガンダム知らない人、すいません…)

「君の好きだった歌へのプロローグ」「loop」とか、いくらアーティスト然と言い訳しようが“水増し”以外の何物でも無い。
「君の好きだった~」なんて1曲にカウントすんじゃね~よ…、こんなもんイントロにすらならない“SE”ですよ“SE”w

ふぅ・・・、スッキリしたw

さて、内容。
輪廻ムーブメント絶賛開催中な「birth」で幕を開けますw
いや、曲自体はメチャメチャカッコいいし、アレンジも最高なんですけどね…詞に置いてけぼりにされますのぉ・・・汗
ちなみにこの曲のプロモのダサさは、総じてダサいチャゲアス関係のプロモの中でも群を抜いてダサいのでむしろ必見ですw

でも輪廻ムーブメントは「心に花の咲く方へ」にその要素を感じるくらいで、他ではひと段落するのでご安心を。
その後は「抱き合いし恋人」「背中で聞こえるユーモレスク」など「SCENE」の名に恥じないラブソングの佳曲が並び、ストリングスをフューチャーした映画音楽のような世界が広がります。
「愛温計」(凄まじい造語だぁ)は、あの「はじまりはいつも雨」の続編としても話題になりました。

個人的なツボはですね…「Walking around X'mas」の…

“服でも脱ぎに行きませんか”

という歌詞。

40半ばも超えたオッサンが何ゆーとんねん、と・・・。

クスリでもやっとんのか?と(あっ、やってた・・・白目)

いやー、誰も注目していないアルバムの片隅で、日本のポップス史でも屈指の1行が生まれていた瞬間です。

■ツアー「MY GAME IS ASKA」
ASKAソロの右腕だった松本晃彦が外れ、チャゲアス同様に澤近泰助がバンマスとなってのソロツアー。
バンドメンバーも一新・・・は全くされず、ASKAソロ・チャゲアスでお馴染みの皆様を軸とした面子に。

アルバム「SCENEⅢ」の世界観を演出するためにバイオリンを加え、打ち込みの同期をしない純生演奏でのライブを展開。

このツアー、結構評判がいいみたいなんですけどねぇ…正直…ボク苦手…

ピコピコ音とギターノイズにまみれる「kicks」の殺伐とした世界観こそASKAソロと思ってる身としては、このツアーの“暖かみあふれる感じ”がどーも好きになれんかったっす。

まぁ他にも「昭和が見ていたクリスマス」とか「細道」とか、“ホンワカ系”って総じて苦手なんでね…
これは“出来不出来”ではなく“好み”の問題。

とはいえ打ち込みがなくなった部分を必死で立体化する江口信夫のドラムが見どころな「girl」、「NOW」~「Loop」のカッコ良すぎな流れなど要所には鳥肌ポイントも。

昭和歌謡のカバーをアンコールに持ってきだしたのもこのツアーからですな。

うーーーん、僕にとっては印象に薄いライブでした…。


地味に好きな曲。こういう歌詞を書かせたら本当に凄い。


「SCENEⅢ」の中でも一番好きな曲
こういうレトロシネマ調の曲はありかと。


このアレンジはカッコいい。
ドラムのアレンジはホント絶品!!


このカバーは合ってると思う。
ただし元ネタの布施明が歌上手すぎだからなぁw

そういえばこの年…CHAGEは何してたんでしょうね?

正解:写真並べて短編映画作ってました


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