音楽とかギターとか育児とかテキトーに

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C&A

再考CHAGE&ASKA年表 1997年

2015/05/17

ASKA ONE
まだ15年以上残ってるんだけど、CHAGE&ASKAに絞れば実質5年くらいなんじゃね?とかグダを巻きつつソロイヤー突入の1997年

■シングル「Every Day Of Your Life」(with リチャード・マークス) リリース
トリビュートアルバムで声質がガッツリハマったリチャマさんとのコラボ曲をリリース。

まぁ残念ながら世間的には「世界的一発屋と落ち目の大物シンガーのデュエット」という感じかと…苦笑。

作品自体は“フツーにカッコいい曲”w
AメロのASKAの歌と、Cメロでのハモりが印象的。
だからといってビッグヒットするパワーがあるかと言えば、無いですが…苦笑

まーねー、カップリングがリチャマソロでのプレスリーのカバー、アルバムには単独歌唱バージョンを入れてることを考えると、リチャマ的に「日本用プロモーションの一環」でのビジネス的側面が強かったんじゃ、ということが伺えます。

確か当時のMステスペシャルで「マークス&飛鳥」「マルチマックス」とい う別アーティストでチャゲアス同時出演なんてことがあったと思う。

■マルチマックス「oki doki」リリース
アンプラグドの時にCHAGEがリバプールに行った勢いで作られたようなアルバム。
ビートルズの空気感が凄く出ています。

現在のCHAGEと啓介さんのキャラが確立したのがこの作品かと。
(今ではそっちが信じられないけど)その前までは結構モードっぽい服装とかハイテクなサウンドをやってたし。

このあたりからCHAGE曲の平均値がグググ~んと上がりはじめる。
このアルバムも「Mr.Liverpool」「どうだい」「箱の中身はなんだろう」「官能のEsplendida!」「Style」と粒揃い。

マルチは聞き直すとサウンドクオリティの高さやアレンジの凄さにビビります。
とはいえ、このアルバムがマルチ実質のラストアルバムだったりしますが…苦笑


これいい曲だよな~歌詞もキュンとしますw

■ASKAソロアルバム「ONE」リリース
3人の外国人プロデューサーを迎え、ロンドンレコーディング を中心に行われた意欲作。
この時期にはまだ音源制作で色々と新しいことを試すモチベーションも余裕もあったのかと。

ちなみにプロデューサー3人のうちのひとりは、長年ポール・マッカートニーバンドのバンマスを務めるポール・ウィッケンス。その当時のマッカートニーバンドのリードギターで(今は変わっちゃったけど)、ASKAが“一番好きなギタリスト”として名を上げているロビー・マッキントッシュをはじめ「ほぼポールバンド」でレコーディングされた贅沢な曲も。

「GUYS」に繋がる独特の空気感があるアルバム、こういうのを聴くと海外レコーディングの良さだったり 、日本が海外に追いつけていない部分を感じます。

先行シングル「ID」のドロドロ感に反して、非常にポップで耳触りのいい曲が多い名盤。

「風の引力」「バーガーショップで遭いましょう」「僕はすっかり」「君が家に帰った時に」などシンプルで可愛らしいラブソングの名曲・佳曲が多いのも魅力。「ポップスの名作」の軸はやっぱりラブソング。
一方で「共謀者」「ブラックマーケット」といった皮肉の効いた歌詞が印象的なロックナンバー、「ONE」 「ID」などの実験作もあり、幅の広さも魅力

「新たな風」がいい刺激となって、瑞々しい質感もありますね。

あと、このアルバムでたしか「今までの楽曲は1曲が長いから5分以内にするように心がけた」とか言ってたんだけど、何を今さら!?とw

まぁこの「短く」効果もあり、ライトユーザーにも非常に聞きやすい作品になっています。
チャゲアス関係「初心者にオススメのアルバム」は、意外と「Code Name2」と「ONE」の2枚な気がするなー。


この曲の一瞬の感情の動きを切り取ったような歌詞は凄い!


メチャカッコいい曲。ストリングにギターノイズが相まってゾクゾクするアレンジがたまらん。

■ASKAソロツアー「ID」
「ソロライブはやらない」と公言していたASKAが「1回きり」という但し書き付きでソロツアーを敢行。

バラード主体と予想される中、腕利きメンバーによるゴリゴリのバンドサウンドをバックに「NEVER END」「ONE」収録曲を駆使したアグレッシブなステージを展開。

中盤、センターステージでサイモン&ガーファンクルの「アンジ―」というこの世代必須のギターインストを曲を気持ちよく弾きまくるという珍しい光景も。

そういやこのツアーのルポで新人スタッフに「最初はお世辞にもカッコいいとは言えないフレーズだった」とか書かれちゃったアコギセクションとかあったし、この頃は久しぶりにギター練習して弾くのが楽しかったんだろうなぁ。

個人的にはリハの映像でちょこっと流れた、ベッタベタなハードロックアレンジの「ボヘミアン」を生で聞きたかった…

ライブ全体としては「2パターンともイ ケてない」というもはや“奇跡のダサさ”な衣装など、演出等ビミョーな箇所も多かったんですけど、ほとんどの曲が初演という新鮮さ、なによりASKA自身が空気感を楽しみまくっちゃってる雰囲気が伝わりかなりの好評を博すことに。

この“初物ご祝儀”を「俺一人でも全然イケるじゃん!」と勘違いし、確実にASKAのソロ志向が強まったのは間違いないかと…苦笑

ちなみにこのライブ最後のMCで、かの有名な「次はちょっとこっちに寄ってふたりで来ます」発言が飛び出す。この人、昔からお調子者の嘘つきだわw


「着地点」はスタジオ版がイケてないってこともあり、この時のアレンジ・演奏が圧倒的にカッコいい。
是永巧一の「自由にも程があるだろ!」っていうソロも素敵、まさかASKAのバックでライトハンドが見られるとはw


いやーまだ若いw
「ASKAが持つエレキ」はこのヤマハのミニサイズのセミアコが一番似合っていると思う。
それにしてもスタッフからも「ヤクザ」と命名されていたこの衣装は・・・スタイリスト出てこいw


ASKAソロハイライトの定番、この曲もこのツアーの時の演奏が一番好きかなー。
江口ドラム&メッケンベースが神。特にメッケンの「ただの8分音符」のうねりながらドライブするサウンドは絶品すぎ。
でもこの曲、テレビ出演&このツアーごく初期のようにギターなしのスタンドマイクの方がカッコいいと思う…。

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