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防音工事日記 ~夢のプライベートスタジオ計画 Vol.5 -工事内容(ドア・窓)- ~

2015/05/11

studio

さて、今回の工事で一番苦労したのがドア部分だったりします。

ちなみにスタジオなんかにある鉄の防音扉、あれってムチャクチャ高いんです。
1枚200万オーバーとかする。
しかも激重なので、運んで設置するのに5人とか必要らしい…。
それ聞いて、いままで「大した機材もないのにスタジオ代が高い」とか愚痴ってた自分を反省しました(苦笑)。

そもそもそんな重さのものは設置できないんですが、一般家庭に対応してる軽めの防音扉でも最低60万とかだったり。
というわけで、どうすっかというとフツーの扉をもう1枚増設して二重扉にする方法を選択。

ただ…ここで問題が…。

部屋の扉が内開きなのです。
まぁ一般住宅の部屋って大抵そうだったりするんですが、こいつを二重扉にするとなると、とーぜん”内&内”となりデッドスペースが生じる。
賃貸の安い建具なんかだと、元のドアを外してひっくり返せば簡単に外開きになるらしいんですが、下手に分譲マンションなだけに、ドアの建具がしっかり元の躯体に組み込まれていて、逆にするにはかなり大がかりな施工が必要。
悩んだ結果…内側の扉をなるべく小さくしてもらっての「内&内」を選択。




こういうことね…。

空間利用という点ではかなりデッドスペースを作ってしまったんだけど、まぁ予算と元躯体に手を入れないということを考えたら仕方がないかなぁ、と。
ちなみに自宅に二重扉、部屋の中に入るときにテンションが上がります(笑)。


んで…、実はこの施工でも家の中にはそれなりに音が漏れる。
マンション防音工事の性質上「上・隣・下」への防音が中心になるので、どうしても”家の中”への音漏れが弱いというのはあって、ここはしゃーないとこではあるんだけど、「工事分の防音性能+元の鉄筋の壁の防音」で稼ぐので元が薄い内側は当然弱くなるし。
スタジオとかカラオケボックスなんかでも、内側へ音漏れはかなりそうだしね。
とはいえ、ひとり暮らしじゃないと家の中はかなり重要ポイントだったりするので、ここは防音カーテンを増設したり、ドアの隙間を埋めるテープを張ったりと自分で追加対策が必要かな、と。

続いて窓。
ここは防音上メッチャウィークポイントらしく、予算を伝えたときに最初「窓をつぶします??」という話になり、さすがにそれはちょっと…と戸惑ったという…苦笑。
二重サッシにするにしても、防音仕様の窓だと10万以上はするし、それなりにしっかりした窓枠を増設するだけで56万はアップになる。
とはいえ窓が無くなるのはなー、と話し合った結果「小さい内窓を付ける」ことで解決。
予算が限られている中で、こういうOKポイントを探る作業は大事です。
とはいえこの窓部分が弱点であることはたしからしく「爆音を出すなら防音カーテンを付けて置いた方が安心」とのことでした。


これで部屋の大枠工事は以上☆☆。

続きます。

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